ごまめの歯ぎしり/河野太郎氏「反ワクチンの荒唐無稽なデマに惑わされないように」
ごまめの歯ぎしりによれば・・・
新型コロナウイルスに対するワクチンについて、相変わらず、さまざまなデマが流布されています。
デマの中には「ワクチンを接種した後に、ワクチンが原因で千数百人が亡くなった」などという荒唐無稽なものもあります。
これは副反応疑い報告制度の内容を誤解しているか、意図的にその情報をミスリードしています。
「ワクチンを接種した日より後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。
副反応疑い報告制度に報告された死亡例には、ワクチン接種後に溺死したり、縊死した人も含まれています。
以上、河野太郎氏のブログ「ごまめの歯ぎしり」より参照
ネットの反応では・・・
「陰謀論にハマる人はカルト宗教に気を付けた方がいい」
「その前にワクチンって本当に効いてるの?」
「あと何回打てばいいんだ。。。」
「死んだ人はいないが、調子悪くなった人いるからなぁ、因果関係は調べようがないが」
「反ワクの人と反ウクライナの人が被ってるっていってなかったっけ」
などの声が上がっている。
知り合いで一度もコロナワクチンを打っていない人で亡くなった人はまだいないが、打った人で亡くなった人は何人かいる。
ただそれは持病が原因だったり、老化によるものだったりでワクチンとの因果関係はわからない。
もちろん、そういう例も自分個人の狭い範囲での例であり全体に適用する気はないが、おそらく、そういったものが積み重なったのが反ワクチンの風説なのだろうと思われる。
とどのつまり、人はいつかは死ぬのだから、パンを食べた人の100%の人が死ぬという有名な詭弁みたいなものだ。
良くも悪くも、人は自分の都合のいい情報に飛び付きやすく、こればかりは止めるのは難しそうだ。