アイコン パナソニックの宅配ロボット 保安要員無人の公道通行初認可


パナソニックHDは15日、神奈川県藤沢市のFujisawaサスティナブル・スマートタウンにて実施中の小型低速ロボットを使った住宅街向け配送サービスの実証実験において、国内初の完全遠隔監視・操作型(フルリモート型)の公道走行の許可に関わる審査に合格し、道路使用許可を取得したと発表した。
これまで道路運送車両法に基づく保安基準緩和認定の条件として、ロボット近傍での配置が必須となっていた保安要員の配置が不要となり、完全遠隔監視・操作型でのくらしに溶け込むロボットを活用した配送サービスなどの実証実験が可能になる。

少子高齢化による労働力不足に対して、パナソニックでは、小型低速ロボットを活用した配送サービスの実用化に向けて取り組んでおり、2020年11月からFujisawa SSTで実証実験を開始。これまでに、国内で初めて1名のオペレーターが遠隔で4台同時に監視しながら公道での自動走行や、自動走行ロボットを活用した店舗から住宅への配送サービス実証などを実施してきた。
これらの実証実験では安全確保の徹底や緊急時の対応のため、オペレーターによる遠隔監視・操作に加えて、ロボット近傍に保安要員を配置して運行を行ってきていた。
以上、

 

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パナソニックは総合技術において、あらゆる生活利便事業が可能。
ただ、過去何十年も経営者が交代するたびに組織を大きく弄繰り回し、経営陣も社員も落ち着かず、悪弊を続けているところに大きな問題を抱えている。

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[ 2022年4月15日 ]

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