アイコン やっぱり大石賢吾は「大嘘賢吾」だった。


 

 

7月12日、長崎県内過去最高の849人のコロナ感染者数を記録したが、7月13日、さらに記録を更新し861人の感染者が確認された。

コロナ/大石

そこで即戦力、大石けんご知事は県内の感染状況を6段階で示すレベルを県全域で上から4番目の「2―1」(警戒警報)に引き上げると発表、マスク着用など感染防止対策の徹底やワクチン接種を呼びかけている。
さすが即戦力、産後うつ専門の精神科医でコロナとたたかう医療専門家の知事らしくて素晴らしいコロナ対策である。

 

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コロナ

警戒警報の引き上げも即戦力らしくて凄いが、マスク着用など感染防止対策の徹底やワクチン接種を呼びかけなら、べつに精神科医のお医者さんに言われなくても、我が家の小学生の孫でも普段からやっていることである。
あれだけ2月の知事選で長崎県のコロナのことは「コロナとたたかう医療専門家」に任せよう。とポスターやチラシで公約していながら、大石氏が知事に就任して約5ヶ月、「コロナとたたかう医療専門家」らしいことを県民に対し、納得する説明をしたり、呼びかけたりしたところを見たこともなければ、聞いたこともなかった。
せいぜい言って、政府に対して4回目のワクチンのお願いをしたと発表したくらいである。

大石/新聞

そのくらいなら、精神科医の医者でなくても我が家の小学生の孫でも言える。
「コロナとたたかう医療専門家」だとか、長崎県のコロナは医療専門家に任せよう。との県民への約束は知事選に勝ちたいためだけの嘘だったということである。このコロナ感染急拡大の警戒警報事態になって見事に証明されたわけである。大嘘けんご、とんでもない嘘つきが知事になったものである。
もっと許せないのは石木ダムの「早期完成改めて強調」という昨日の新聞報道である。

3月10日、知事に就任早々、アリバイ作りのように石木ダム建設予定地を駆け足で5分間だけ訪問し、反対派住民と対話する姿勢をアピールしたり、川原(こうばる)地区の住民のお墓に参り手を合わせて見せたりしていたのは、全てアホのパフォーマンスだった。
大石知事が真剣に石木ダムの反対派住民と対話する気があったなら、先ずは県議会と石木ダムについて対話するのが本筋であり、その感触を得てから川原(こうばる)地区の住民と話し合うというのが誠意ある政治家の対応である。

議会との話し合いを一回もやりもしないで、川原(こうばる)地区の住民と対話しても何の結論も出せるわけないし、アホのパフォーマンスでしかないことは分かりきっていた。
川原(こうばる)地区の住民を愚弄しただけであり、ただの人気取りに利用しただけなら、あまりにも阿漕だし、大嘘知事の罪は大きい。
大石賢吾は所詮「大嘘賢吾」でしかない。

大石賢吾

インタネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年7月15日 ]
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