長崎市 マダニ媒介の感染症で高齢女性が死亡
報道によれば・・・
発表によれば、長崎市に住む80代の女性は今月15日、発熱や下痢の症状を訴えて医療機関を受診し、その後、容体が悪化して今月24日に亡くなった。
その後、保健所が調査した結果、女性は主にマダニが媒介するウイルスによる感染症、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」に感染していたことがわかった。
詳しい感染経路は不明、女性はダニにさされた跡があったという。
県内でことし、SFTSに感染したケースが3件報告されていますが、亡くなった事例は初めて。
長崎市は、夏場は肌を露出する機会が増えることから、マダニにかまれる危険性が高まるとして、草むらややぶなど、マダニが生息する場所では長袖・長ズボンを着てできるだけ肌を露出せず、マダニにかまれないよう注意を呼びかけている。
以上、報道より参照
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[ 2022年7月28日 ]
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