アイコン 8月27日、「海と島の暮らしを守るフォーラム」が開催された。


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8月27日、午後1時から大島オリーブベイホテルにおいて「海と島の暮らしを守るフォーラム」が開催された。

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会場はコロナウイルス感染予防のために200席の椅子を半分近くまで減らして対応していたが、かなりの数を増席するほどの大盛況だった。

 

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来賓のパネリストに小林かつとし県議、有川博幸(元鹿児島大学学術研究院 産学・地域共創センター特任助教)、座喜味盛康(沖縄県北谷漁業協同組合・代表理事・組合長)上田 剛(美ら海管理企画株式会社・取締役社長)パネリスト兼・総合司会・橋本 剛(農水省元室長)来賓として三好徳明(元長崎県議会議長)と異色の顔合わせによるフォーラムディスカッションになった。

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五島市から駆けつけてくれた丸田たかあき市議も特別友情出演の素晴らしいスピーチをしてくれていた。

何と言っても圧巻は小林かつとし県議だ。小林県議は大村市から来る途中、車の渋滞に巻き込まれ少し遅れての会場入りだったが、江島(えのしま)を熱く語る時の迫力はさすが趙が付くほどのベテラン県議、西海市選出の議員かと見間違うほど西海市の歴史文化ばかりか観光にまで精通していた。

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そもそも今回の「海と島の暮らしを守るフォーラム」開催の動機というか趣旨は江島沖洋上風力発電事業計画において、江島の島民や近海の漁業者が洋上風力発電事業者(ジャパン・リニューアルブル・エナジ社)や、その事業者の協力者である恫喝男(西海のタコ坊主)の暴力的な言動によって虐げられたり、排除されている現状を何とかしたいという思いが一つに成ったことがきっかけとなり、今回のフォーラム開催となっている。

和歌山県から漁業研修生として江島に移住してきた西海のタコ坊主(恫喝男)の暴走から江島を守り、暴力の海から平和の海に変えたい、江島を昔のように優しさに溢れた島に戻したいとの願いが今回のフォーラム開催の目的であり、動機である。

そのために、今回のフォーラムに同じ海で生きる仲間として沖縄北谷漁業協同組合の座喜味盛康組合長ばかりか、上田 剛(美ら海管理企画株式会社・取締役社長)は、わざわざ沖縄から西海市まで駆けつけてくれている。

沖縄から来賓として参加していた上田 剛氏は会場に来ている地元の人達に向かって、こういう時は一人一人が闘う気持ちが大事なんだということを、力強い口調で熱く訴えていた。

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また、長崎市で活動している歌手の桜井すずめさんは、今回のフォーラムのために「江島〜Love song〜」という歌まで作ってくれている。

 

 

今回のフォーラムの協賛者の一人を代表して私(中山洋次)も最後に挨拶させて頂いたが、
会場の盛況ぶりに感極まり、思わず泣きそうになってしまったほどである。

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この「海と島の暮らしを守るフォーラム」1回で終わらせてはならない。

そこで第2回のフォーラムは10月末頃(未定)「江島〜Love song〜」の完成発表会を兼ねて、次は江島で行うことを約束して閉会している。

江島を恫喝と暴力の島から、江島を友愛の島にして行こう。みなさんの応援をお待ちしております。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年8月29日 ]
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