江島lovesong完成発表会・11月3日(文化の日)江島に行こう。
第2回、明日の海と島の暮らしを守る会のフォーラムを、実行委員会は11月3日(文化の日)午後6時から「江島~LOVEsong」の完成発表会と兼ねて、江島のコミュニティーセンターで行うことを発表した。
江島は人口100人の島である、江島ばかりか平島からも多くの島民の参加をお待ちしております。
いにしえを語る遠見岳、空を舞う鳥たち、江島の一日が始まる。「江島~LOVEsongの一節である。」
遠見岳(121,8メートル)は島の北側に立ち、江島で一番高い山である。
江戸時代に大村藩が異国の船や海賊船などを監視するために番所を置いていた。
たまには沖で遭難する船を発見し、救難したこともあっただろう。
江島にとっても西海市にとっても歴史的価値のある遠見岳である。
今では木々がお生い茂り視界を遮っているが、むかしは360度四方を遠見できたから遠見岳である。
北には平戸島が見え、西東に平島、上五島の島が見え、西には五島灘、五島列島、五島列島に沈む夕陽は絶景だ。南は野母脇岬から長崎港に入る船が見えただろう。東には崎戸大島が見え、佐世保港に向かう船は江島の沖を通るわけである。
江戸時代、ここ江島は四方が見渡される西海の要衝だった。
そんな江島の沖に国は再生エネルギー政策として洋上風力発電事業を計画している。
世の中に取り残されようとしていた江島が再生エネルギーによって再生されるか遠見岳が優しく見守っている。
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次