アイコン 西海市・漁業研修生、柏木世次の正体!その2


柏木世次

2009年頃、国の漁業研修生制度を悪用し、和歌山県の御坊市から西海市江島にやって来た田中世次こと柏木世次の悪行がまた一つ、露呈している。

柏木世次が江島に漁業研修生として渡って来てから約1年後の2010年、同じ漁業研修生として江島に憧れてきたのがA氏である。

 

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離島漁業は、輸送や生産資材の取得など、販売・生産の面で不利な条件にあり、また、漁業者の減少や高齢化が進んでおり、漁業が基幹産業である西海市江島・平島地区においても漁業の衰退、地域活力の低下が懸念されている。このような離島の漁業を活性化させることを目的として、平成17年度から離島漁業再生支援交付金制度が開始されている。西海市と集落協定を締結している江島・平島集落が「漁場の生産力の向上に関する取り組み」、「漁業の再生に関する実践的な取り組み」などを実施しており、そんな善意の制度を悪用していたのが、和歌山から来た田中世次こと柏木世次であり、その被害者の一人が2010年、関東の某市から、江島に憧れてやってきたA氏である。

最初の頃こそ、柏木はA氏を自宅に招き、夕食を振舞うなど優しく接していたが、一月もしないうちに段々と本性を現し、暴言は暴力に変わり、毎日、ゲンコツで殴られ、足で蹴られるようになった。
まるで奴隷のような毎日だったという。

 

 

毎月、支払われる約束の研修費も、一円も支払われず、毎月15万円の領収書だけを書かされたという。

漁業研修生A氏に漁協を通して支払われていた国の研修費15万円は柏木の懐に入っていたということである。

その手口は暴力団による搾取そのものであり、阿漕さにおいては暴力団以上と言っても過言ではない。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

その3につづく。

[ 2022年9月13日 ]
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