アイコン 金子原二郎氏が政界も政治活動も引退する。素晴らしい!


金子原二郎

令和4年3月7日、唐突に7月の参議院選挙不出馬を表明し、政界引退を宣言しながらも、長年培ってきた人脈を使って政治活動は続けると宣わっていた元参議院議員・金子原二郎氏だったが、9月7日の長崎新聞の記事によれば「政界引退の金子原二郎氏(78歳)が語る47年間を振り返り(悔いなし)」と語っている。そして最後に「今後の政治活動は」との問いに対し金子氏は「相談を受ければ助言や協力をしていきたい。その場合も周囲に迷惑をかけないようにしたい。」と最後に語っている。

周囲には迷惑かけてもいいから、県民にだけは迷惑をかけないようにしていただきたい。

 

スポンサーリンク
 
 

一刻も早く趣味のゴルフを再開し、国内でも国外でもいいから奥様と御子息と一緒に長い旅に出るのは、長崎県民にとっても素晴らしいことである。好きな県庁人事や警察人事は控えて静かに余生を過ごして頂きたいものである。

金子原二郎氏という政治家は国会議員でありながら天下国家を語らず、県知事でありながら「長崎県発展」のための県政運営をしたのを見た記憶がない。
ただ、「人事」と「予算」に長けた政治家だったことは間違いのない事実である。

それは万人が認めるところである。

県庁職員幹部の人事ばかりか課長、係長の人事にまで精通し、知事よりも人事課長がお似合いの金子知事と言われていた。特に長崎県警の人事は3度の飯よりも好きだと噂されていた。金子人事課長にお世話になった県警幹部OBは多く、県警に対する金子氏の神通力は甚大なものがある。
https://n-seikei.jp/2012/10/58.html

さすがに、その金子原二郎氏も盟友の元検察特捜本部長だった佐世保市出身の検事、岩橋義明氏の失脚以降、検察庁には神通力が効かないようである。
https://n-seikei.jp/2012/10/post-11781.html

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年9月14日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧