アイコン 大石けんご知事『失職』の危機!(第3弾)


大石賢吾

『警察に通報しますよ!警察に通報しますよ!警察に通報します。』

 

2022年2月20日pm11時頃、当選した大石陣営に取材に行ったフリージャーナリストの横田一氏は谷川弥一氏が囲み取材を受けているのを見て、話を聞こうと近づこうとしたら、東京から雇われて来ているプロの選挙コンサルタント・ジャッグ・ジャパン代表の大濱崎卓真氏に背中を掴まれて部屋の外に出されている。
上記はその瞬間の動画である。

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『警察に通報しますよ!警察に通報しますよ!警察に通報します。』
この声の主こそ、東京から来ていたプロの選挙コンサルタント・ジャッグ・ジャパン代表の大濱崎卓真氏である。

大濱

筆者がこの動画を見て思ったのは、なんと了見が狭い選挙コンサルタントだろうと言うのが第一印象だった。

取材くらいさせてやれよと、思うのは筆者だけだろうか。

そして、この偏狭で傲慢な選挙コンサルタント・ジャッグ・ジャパン代表の大濱崎卓真氏が大石けんご知事誕生の大功労者であり、大石県政の陰の実力者的存在だというから、世も末である。

大濱崎氏は先の参議院選挙では自民党の山本啓介氏の選挙コンサルタントとして腕を揮い、来年4月の統一地方選挙では佐世保市長選挙、長崎市長選挙と掛け持ちで選挙コンサルタントして、今や日の出の勢いと言ってもいいだろう。

2022年2月20日、『警察に通報しますよ!警察に通報しますよ!警察に通報します。』と、叫んでいた大濱崎氏が、2022年4月28日、県内の二つの市民団体から公職選挙法違反(事後買収罪)で長崎県警に通報(刑事告発)され、
2022年6月15日には、元特捜検事の郷原信郎弁護士と神戸学院大学の上脇博之(ひろし)教授の2人に連名で長崎地検に刑事告発されている。

市民団体は10月4日に長崎県警長崎署に刑事告発が正式に受理され、郷原信郎弁護士と上脇博之教授の刑事告発は長崎地検で正式に受理されている。
これで有名選挙コンサルタントの大濱崎卓真氏も被疑者というか立派な容疑者ということになる。
次の焦点は検察が起訴するか、不起訴とするか、または起訴猶予とするか、注目されるが、大石賢吾氏がジャッグ・ジャパンに振り込んだ電話代402万円が電話代(通信費、オートコール代、ショートメール代)以外の人件費、選挙運動の対価として支払われていたら、買収容疑での起訴、有罪は免れないし、大石知事の連座制での失職も免れないだろう。

全国最年少知事の全国最短、本邦初の現職知事の選挙違反での『失職』の危機!
である。

JC―net日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2022年10月21日 ]
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