アイコン 高松コンストラクショングループ 中間決算 受注好調


同社は当第2四半期について、公共建設投資は引き続き国土強靱化計画による政府投資をはじめとして底堅く推移するものと見込まれているが、民間建設投資は、需要は底堅さを維持しているものの、受注競争の激化や資機材価格高騰等の影響により厳しい事業環境が続いており、注視が必要な状況となっている。

また、民間住宅投資は、新設住宅着工戸数が2022年5月以降月次ベースで対前年同月比3ヶ月連続の減少となり、弱含みに推移した。

更には資機材価格高騰や労務の逼迫の影響による建設コストの増加が懸念されることから、価格動向を注視する必要があるとしている。

受注は建築が前年同期間比23.2%増の994億76百万円、

土木が同31.3%増の539億12百万円

同社の主な連結対象は、高松建設、青木あすなろ建設、みらい建設工業、金剛組、中村社寺、青木マリーン、島田組、あすなろ道路などとなっている。

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高松C-G 23年3月期 第2四半期決算 日本基準

連結/百万円

売上高

営業利益

←率

経常利益

株主利益

22/3Q

125,980

3,128

2.5%

3,148

1,683

23/3Q

128,807

2,830

2.2%

2,971

1,378

23Q2/22Q2

2.2%

-9.5%

 

-5.6%

-18.1%

23/3期予想

300,000

12,000

4.0%

12,000

6,800

23/22期比

13.7%

6.9%

 

4.4%

1.1%

22/3

263,907

11,225

4.3%

11,490

6,727

21/3

283,080

12,198

4.3%

12,112

7,467

20/3

282,366

14,720

5.2%

14,355

8,698

19/3

249,720

12,441

5.0%

12,425

7,022

 

 

 

 

 

 

 2023/3期Q2 部門別 売上高と営業利益率

連結/億円

売上高

営業利益

事業分野

当期 

前期比

当期 

前期比

利益率

建築

61,044

9.2%

1,159

(+72

1.9%

土木

44,999

-7.0%

2,529

-18.7%

5.6%

不動産

22,763

4.8%

1,499

-22.5%

6.6%

調整

 

 

-2,357

 

 

合計

128,806

2.2%

2,830

-9.5%

2.2%

 

[ 2022年11月10日 ]

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