アイコン ハンギョレ新聞 副局長賄賂疑惑で社長と編集局長が辞任表明


法螺吹き河童の李在明(ともに民主党代表/元京畿道知事/元城南視市長)と直結する「大庄洞開発疑惑」の報道と捜査を阻止するため、開発を担当した金万培氏が5年間で旧正月と秋夕を合わせて合計4000万ウォン(約400万円)相当の商品券を周辺の記者たちにばら撒いていたという。
数千万ウォン相当の商品券を渡していたかと思えば、より大きな後ろ盾が必要だと考え、報道機関の買収を試みていたことも分かった。
検察に出頭した金万培氏は、報道機関幹部らと数億ウォンの資金取引を行っていた以外に、ハンギョレ新聞の副局長にはこれまで判明している6億ウォン(約6370万円)のほか、さらに3億ウォンを追加で渡していた疑惑まで浮上した。

ハンギョレ新聞はこうした報道を受け、幹部(副局長)は借り入れたもので貰ったものではなく、一部をすでに返金したと弁明報道していたが、事態の深刻さに副局長を解雇し、編集局長と社長が辞任表明に追い込まれた。
左派系で清廉潔白と見られたハンギョレ新聞の現在の実像が浮かび上がってきている。

 

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ハンギョレ新聞の釜山支局を開設したのは文在寅前大統領(弁護士時代に開設、ハンギョレの株主でもあった)、文氏は大統領になり、ハンギョレ新聞の編集委員(記者出身)の金宜謙(キム・ウィギョム)氏を大統領府の報道官に就任させていた。
しかし、不動産対策を行っていた文大統領とは裏腹に金宜謙氏は報道官就任後に2.5億円でビルを購入(妻名義)、金融機関から1億円相当を借り、1.5億円は自己資金だったと報道され2019年4月辞任に追い込まれた。当時、ハンギョレ新聞の報酬は相当高かったようだ。

ここで終われば、ハンギョレ出身でもそんなんだで終わろうが、文大統領は金宜謙氏を2020年4月の総選挙でともに民主党から出馬させ当選させた。しかし、今や金宜謙議員はともに民主党の報道官となり、記者上がりながら世論誘導のフェイクニュース発信の先頭を走っている。

現在のハンギョレはともに民主党と結託するばかりに、文前政権の批判は封じ、現与党批判に終始し、ご都合主義の歪曲報道機関になり、醜くなってしまっている。
文氏や金宜謙氏など権力者たちとの関係を絶ち、抜本的な改革が必要だろう。ともに民主党の政党新聞になるのならばそれも選択肢の一つだろうが、はっきり立場を表明すべきだ。 

左派のともに民主党の議員たちの資産額は平均して数億円、左派であっても大金持ちばかりだ。当然、寄って集って不動産成金たちだ。詐欺の私募ファンドなどからの各種請託賄賂も左右の多くの議員たちが関与している。
その頂点にいるのが李在明代表ではないだろうか。10日は検察への出頭日でもある。
韓国の議員たちに銭子に対して清廉潔白さを求める方が所詮無理なようだ。
そして報道機関の記者たちも・・・同じ穴の狢に化かしている。
どこもとこも同じようだ。情報は大金になる政治の世界。

 

[ 2023年1月10日 ]

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