アイコン 「KARA」、ギュリ仮想通貨詐欺に関連し事情聴取


韓国ソウル南部検察は2月20日、K-POPP女性グループ「KARA」メンバー、ギュリ(朴奎利/34)が、元交際相手S(23)の仮想通貨詐欺容疑に関連し、参考人聴取を受けた。
Sは美術品連動型仮想通貨を発行したP社代表、Sは仮想通貨を発行、宣伝する過程で虚偽情報を流した相場操縦した容疑がもたれている。
P社が発行した仮想通貨は高価な美術品を分割方式で共同所有できるように設計された仮想通貨。
P社は仮想通貨を発行する際、韓国国内だけでなく、海外の有名美術品の取引や競売などにも活用できると宣伝していた(誇大広告のよる価格操作)。
 
検察はS容疑者を取り調べる過程で、当時19歳だった元交際相手であり、当時P社の美術品ギャラリーのキュレーター(美術品管理者)を務めていたギュリを参考人として呼んで取り調べた。

検察はギュリが問題の仮想通貨を保有、販売した状況をつかみ、具体的な経緯を確認している。ギュリとS容疑者は2019年から恋愛関係となり、21年に別れたとされる。
 P社は仮想通貨取引所コインワンに上場した当時、ブローカーを通じて裏金を渡した疑いも指摘されたが、検察は具体的な容疑は確認されなかったとした。
以上、

 

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21年9月10日、ギュリ交際破局 御曹司年齢詐称
KARAメンバーのギュリと、PICA PROJECTのソン・ジャホ(東遠建設会長の孫/東遠財閥3世)が2019年10月から2年間の公開恋愛の末に9月10日、個人的な理由で別れたと所属事務所が発表した。
 ソンは美術界で活動している実業家、2人は6歳の年齢差を乗り越えたカップルとして、当時注目された。
しかし、ソン・ジャホは2000年生まれであることを公表、ギュリが知っていたかどうかは不明だが、年の差は12歳だった。
その後、ソン・ジャホは知人女性を乗せたまま泥酔い運転し当て逃げ事故も起こしていた。
以上、韓国紙報道内容

別件では(1)
23年1月29日、仮想通貨つながりで女優「パク・ミニョン」の巻
ソウル南部地検金融調査2部は23年1月9日、仮想通貨取引所Bithumbの実所有者とされるカン・ジョンヒョンを任意出頭させて事情聴取を行った。
検察は、株価操作によって資本市場をかく乱し、会社の資金を横領した疑いでカン・ジョンヒョンに対する捜査を続けてきた。
Bithumbの筆頭株主であるビデンテ社と、ビデンテ社の筆頭株主であるインバイオジェン、バケットスタジオなどを家宅捜索したのに続き、会社の役員陣や社員にも捜査対象を拡大。昨年12月にはビデンテの役員1人を証拠隠滅および隠匿の罪で起訴した。
パク・ミニョンは22年9月、カン・ジョンヒョン氏との熱愛説が浮上。金銭的な支援も受けていたとの疑惑も提起されたがこれを否定するとともに、同氏とはすでに別れたと発表していた。

別件では(2)
22年11月24日、韓国製仮想通貨「WEMIX」暴落騒動
韓国ゲーム企業ウィーメード(WEMADE)が発行した仮想通貨「ウィーミックス(WEMIX)」が12月8日付けで韓国国内の主要4取引所上場廃止となると発表した。
仮想通貨取引所の協議体ダクサ(DAXA)は、「ウィーミックスは公示を上回る量の仮想通貨を顧客に流通させ、情報を透明に公開しなかった」とし、12月8日以降ウィミックスの上場を廃止すると発表。
ダクサ発表前に1個2100ウォン、時価総額5000億ウォンで取引されていたウィーミックスは、上場廃止発表後50分間で700ウォンまで▲66%暴落。時価総額3000億ウォンが蒸発した。
ウィーミックスは、ゲームアイテムやキャラクターの取引に使われるゲーム専用の仮想通貨。21年「遊んで稼ぐゲーム」を意味する「Play to Earn(P2E)」のブームを起し、ウィーミックスの価格は2万8000ウォン、時価総額4兆ウォンまで急騰した。
しかし、ウィーミックスの実際の流通量が取引所に公示した流通量の約2.5億個を上回る3.2億個であることが明らかになり、市場の信頼を失っていた。

K国の財閥は司法八方に賄賂をばら撒いており、政治的な絡みでもない限り、財閥関係者がK国でお縄になることはない。例え、悪質で有罪になったとしても執行猶予がつき、実質放免。

[ 2023年2月21日 ]

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