アイコン トルコ南部余震続くM6.4で3人死亡294人負傷


災害緊急事態管理大統領府 (AFAD)は、6日M7.8の地震が発生したトルコ南部のカフラマンマラシュ県の西・地中海寄りのハタイ県のデフネ地区で20:04分にマグニチュード 6.4と 5.8の 2つの強い余震が発生し、3人が死亡、294人が負傷、うち18人が重体だと発表した。

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カフラマンマラシュ県を中心とした地震の影響を受けた州で、がれきの撤去作業が続けられている一方で、余震も続いている。
東日本大震災や熊本大地震(←最近は少なくなった)でも長期にわたり余震が続いている。

地震大国のトルコの場合、1.7万人が亡くなった1999年のイズミット地震を教訓に、建築基準法が策定されたが、銭を払えば基準法を無視しても安全証明書を発行するというエルドアン大統領の建設開発会社との癒着政策もあり、今回のような人災による大量死(トルコ+シリアで計4.6万人/19日現在)もなっている。

[ 2023年2月21日 ]

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