アイコン 豪ニューサウスウェールズの大豪雨 シドニー ダムはどこも満杯状態 避難命令も


豪東部のニューサウスウェールズとクイーンズランド州では、2月20日から大雨が降り続き、各地に大きな被害をもたらしている。
シドニーにシドニーの主要なダムはほぼ満杯状態で、オーバーフローの雨水が河川に流れ出る越流状態、急に河川が増水することもあり、流域住民には避難するように求めている。

 

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シドニーの11の主要ダムの貯水量率

ワラガンバダム:100パーセント(シドニーのほとんどの水をまかなう巨大ダム)
ウォロノーラダム:100パーセント
エイボンダム:100パーセント
カタラクトダム:100パーセント
コルドーダム:100パーセント
ネペアンダム:100パーセント
プロスペクトダム:97.4パーセント
ウィンゲカリビー貯水池:100パーセント
フィッツロイフォールズ貯水池:100パーセント
タロウアダム:100パーセント
ブルーマウンテンダム:99.9パーセント
ほかに10のローカルダムがあり、シドニー北部のマンリーダムでは激しい雷雨と豪雨により決壊予報が出され、流域住民に対して緊急避難命令が出されている。

先週、ダムは1日あたり300ギガリットル以上の割合で流入。火曜日の午前9時までの24時間で、48.3mmの雨が集水域に降っている。それ以来、雨がシドニーを襲い続け、シドニーの西、南西、北西、そして北部のビーチで鉄砲水が発生し、水曜日の早い時間まで大雨が続く可能性があるという。

↓3月8日午後3時
0309_04.jpg


↓シドニーの一部の洪水レベルは1978年3月以来だという。
0309_05.jpg

 

以上、
アマゾンでは異常気象を引き起こす大森林火災が発生しており、回復はもはや不可能との見方がなされている。
元々、オイルショックで守銭奴たちがエタノール生産用に、トーモロコシを栽培するためアマゾンを破壊したことから、すべては始まっている。
エタノールは今ではバイオエネルギーと持てはやされ、さらに増産されている。また地球の愚か者が火を付け、アマゾンを破壊しているのだろう。
北半球にも異常気象―の人物がいる、それはプーチン・プーチン。

環境問題をうんぬんする白人たちの実態は環境破壊にある。

 

[ 2022年3月 9日 ]

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