アイコン 酸素なくなったタイタン号 破片見つかる タイタニック・25万ドルツァー


北大西洋で1912年に沈没したタイタニック号の探索ツアーに向かった潜水艇が事故で消息を絶ち、乗っていた5人は潜水艇の内部破壊により死亡したと報告されている。

米沿岸警備隊は海中で発見された破片を調査し、タイタニック号の船首から約488メートル離れた場所で見つかったと結論づけた。

捜索活動は続けられ、破壊の原因究明のため情報収集が行われている。

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深海潜水艇名称

タイタン号

開発運営社

オーシャンゲート社(ワシントンDC)

使用目的

1912年、北大西洋水深3800mに沈没したタイタニック号見学

 条件

見学条件:免責事項の山

 開発技術支援

船体:NASA+ワシントン大学

 材質

船体材質:チタン+カーボン

 動力

バッテリー

 運航システムほか

支援船の支援で潜水/自力浮上式

安全確認:

15分ごとに支援船にテキストメッセージ(TM)やり取り

内部、座席なし/簡易トイレあり

定員

操縦1名、客4人の計5人(費用、25万㌦)

酸素搭載量

96時間分(4日分)

 特記

2023年6月18日、潜水、行方不明

 出発

カナダ東部ニューファンドランド島セントジョンズ出発

東方沖約640キロ地点で潜水艇潜水

支援船は大型船でタイタン号を搭載、現地で潜水させる

 沈没地点

北緯41.43.55/西経49.56.45(タイタニック号)

水深3800mまでの所要時間は2時間30分

支援船と15分毎TM連絡、3800m付近で途絶

カナダ・米国の捜索隊が622日の捜索で、同船り耐圧室と同一材の破片が見つかり、すでに大破か。

  ほか

2016年に予約開始、同船はこれまでに何回もトラブルを発生させ、多くの訴訟を抱えていた。突然中止、潜水11mで中止、2時間通信不能・・・・、

  ほか

 

何回も使用され、耐圧に問題はなかったのか

何回も使用され、耐腐食性に問題はなかったのか

潜水艇の窓の耐圧に問題がなかったのか

タイタニック号の残骸に潜水艇が引っかかり身動きできなくなっている可能性が指摘されている。ただ、捜索範囲は広範囲を行っており、自壊破損した可能性もある。

各国が開発している無人の深海艇のほとんどは行方不明。

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[ 2023年6月23日 ]

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