令和５年７月２５日分の倒産情報、破産・小口倒産一覧を掲載します。

広島県内では、
ことし上半期に倒産した企業は前年同期比８件増の６２件で、３年ぶりに増加。１０００万円以上の負債を抱えて法的手続きをとった企業は６２件で、ゼロゼロ融資の返済や物価上昇の影響が主な要因とされています。産業別ではサービス業が２６件で最も多く、負債総額は４７億２５００万円で前年より８１％減少。信用調査会社は今後も物価高などの影響で企業経営が難しい状況が続くと予想し、倒産が増える可能性があると述べています。

ちなみに７月２５日は「うま味調味料の日」、 日本うま味調味料協会が制定した。1908年7月25日、東京帝国理科大学の化学者である池田菊苗博士は、調味料の製造方法に関する特許を取得。博士は昆布の「うま味」成分を研究し、その主成分がアミノ酸の一種であるグルタミン酸であることを発見した。この発明は翌年、鈴木製薬所（現在の味の素株式会社）によって工業化、この調味料は「味の素」と名付けられた。