アイコン 9月22日販売開始のiPhone15発熱問題認める Apple アップデートで解決へ


アップルが、9月22日販売開始したアイフォーン15シリーズの発熱問題を認めた。
アップルは、ソフトエア(SW)のアップデートを通じて問題を解決する計画。

10月2日、業界と外信などによると、アップルは「アイフォーンが熱くなる問題に関するいくつかの要因を確認した」と明らかにした。
アップル側は、iOSi17の運営体制のバグを発見したが、機器を使用中にシステムが過負荷化し熱が上がった可能性があると説明した。
また、アップルは、「インスタグラム」や「Uber」、「アスファルト9ゲーム」などのアップデートが過熱に影響を与えたとも伝えた。
アップルは、開発者と過熱問題の解決に向けて協力しており、ソフトウェア(SW)のアップデートを準備している。

 

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先月22日に発売されたアイフォーン15シリーズは、発売後すぐに発熱問題が浮上した。
「アイフォーン15プロおよびプロマックスなど、一部製品が使用中に温度が40度以上まで上がる」「熱すぎて使えない」などのユーザーレビューが殺到した。
一部からは、発熱の原因としてアップルがアイフォーン15に新しく使用したチタン素材やデザインを名指しする場面もあった。
しかし、アップル側は、「むしろ以前のステンレススチールモデルに比べて、熱放出が向上した。長期的な性能にも影響を与えない」と疑惑を一蹴していた。
以上、報道参照

サムスンGALAXY、フォルダブルフォンなど高級機種は韓国で製造し各国へ輸出しているはずだが、8月のスマホの輸出額は前年同月比で▲12.2%落ち込んでいる(今年のこれまでの新製品は5月までに発売のGalaxy A54 5Gなど3機種。8月は、新製品効果はないが前年8月も同じ)
新コロナ下ではスマホの販売は好調に推移し、同社の利益を牽引していたが、最近は低迷してきている。変わって半導体が底を打ち、回復基調にある。
これは3月から在庫増に生産調整を進めたことによる効果と見られる。ただ、7~9月期の半導体売上高はまだマイナス水準。第4四半期に浮上するかもまだ不明な部分も多い。
半導体を大量に使用するGAMAなどの巨大データセンターの構築計画発表も遅れている。欧米は金利高で経済が低迷方向に動いており、新コロナ特需のパソコンやサーバー、電子製品などは反動減のままになっており、まだ回復基調にない。


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[ 2023年10月 4日 ]

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