アイコン 原油価格 金利高で需要不安 2日間で8ドル下落/山形県原油取引詐欺で5850万円


米原油先物市場のWTI価格は4日・5日の2日間続落、3日が90ドル、5日82ドル台ま(日本時間6日09時現在82.84ドル前後推移)で大幅に下げている。
これは金利高による景気後退=需要減を想定した動きとなっているもの。現実、世界の3大経済圏である中国経済は不動産バブル崩壊で低迷、金利高の欧州経済も悪く、金利高継続の動きの米経済も失速しかけている。
ガソリン価格が安くなるにはタイムラグが必要だが、安いのは大歓迎だ。

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<原油取引詐欺が発生>
山形県警は10月5日、村山地方の50代無職女性が交流サイト(SNS)で知り合った相手に投資話を持ちかけられ、現金計5850万円をだまし取られたと発表した。
県警が認知した投資詐欺で過去2番目に大きい被害額。

県警によると、女性は投資会社のアドバイザーなどを名乗る複数の男に「7日間の利益が元金の30~50%程度に達する」などと原油取引への投資を誘われ、8月上旬~9月下旬、指定された口座に計11回振り込んだ。
使うよう指示された投資用のスマートフォンアプリは、運用益が増えているように見せかけ、女性を信用させたという。

他に県内在住の男女3人も同様に投資名目の詐欺で現金など120万~1229万円相当をそれぞれだまし取られ、4日までに被害届を出した。
以上。

金利が高ければ、高齢者たちは詐欺にはあわないが、政府日銀はマイナス金利政策、貯金しても利息も付かず、高齢者たちは儲け話に乗ってしまう時世。話に乗ったら最後、騙される確率は99%に達する。問答はすべてマニュアル化され、高齢者たちは簡単に洗脳されていく。

[ 2023年10月 6日 ]

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