アイコン 世界はAIへまっしぐら 日本は・・・ 「AI CRM」「SmartThings」・・・


米東部ニューヨーク市最大の展示場であるジャビッツセンター(ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター )。マンハッタンの新名所として浮上しているハドソンヤード近くに位置し、朝から数千人が詰めかけた。
時価総額2430億ドル(34.5兆円/142円)の米クラウド企業「セールスフォース」の企業向け生成AI(人工知能)技術が大量に紹介される「ワールドツアーNYC」にAI導入に関心のある企業関係者が集まった。参加者の一人は「何でもいいからAIを導入しなければならない雰囲気がある」と話した。セールスフォームは「AI CRM」によりビジネス革命を起こすと表している。

AIブームの震源地である米国は、日常と産業界にAIが浸透し、さらに加熱している。2023年、AI分野のスタートアップへの投資には270億ドル(約3.8兆円/142円)が注ぎ込まれた。

米ビデオ生成AI企業「ランウェイ」のミシェル·クォン運営・パートナーシップ総括は「映像AI分野は2024年が本格的な開始段階だ」と話している。

 

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米西部のラスベガスで開かれている世界最大の情報技術(IT)展示会「CES2024」(1月9~13日)の主人公もAIとなっている。

CESの主催者である全米消費者技術協会(CTA)のゲーリー·シャピロ会長は、「スマートホーム、ヘルスケア、フィンテック、製造などすべての分野でAIが製品に入って人類に貢献することになるだろう」と強調した。

マイクロソフト(MS)はチャットGPTを活用した「自動車用AI秘書」を、化粧品大手ロレアルはAIを活用したスキンケアアプリケーションを公開した。
CESでは、サムスンはテスラと組み、プラットフォームとなる「SmartThings」を発表する。

銭を企業にバラ撒けば解決するものではなく銭捨て日本国。大学はじめ研究機関に継続して銭を供給することで5~10年後に果実としてやっと刈り取りできる。

AIに乗り遅れる日本には、乗り遅れる土台の車さえない。それでも投資会社も付かない幾許かのスタートアップ企業が頑張っているほうだろう。 
米国は超大手IT企業や半導体企業が主導し、スタートアップ企業が行列をなしている。
以上、報道いろいろ参照

[ 2024年1月 9日 ]

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