アイコン パー券ウイルス感染の谷川弥一衆議・自民党長崎県連会長を辞任


自民党長崎県連の前田哲也幹事長が記者会見を開き、安倍派で収支報告書不記載でパーティ券のキックバック4000万円を受領した疑いが持たれている谷川弥一衆院議員が、県連会長を辞職すると発表した。

谷川氏から15日朝、「一身上の都合で会長職を辞職したい」と申し出があり、県連執行部らで協議した上、承認したという。

谷川氏は「この度の政治資金パーティーに関する事件に関し国民の皆様、長崎県民の皆様、自民党民の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。現時点では捜査中のため詳細をお話することができませんが、責任をとって自由民主党長崎県支部連合会の会長の職を辞任させていただきます。」とコメントしているという。
以上、

 

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前回の知事選では谷川衆議+金子元農水大臣(2人は親戚関係)が主導して、自民党県連は新人を擁立・推薦して当選させた。
ところが自民県連の一部は(当時の)知事を支援して分裂選挙に突入していた。
しかし、当選した現知事は、選挙資金の違法支出嫌疑で長崎県警に告発され、今年1月にはパー券問題を東京地検へ告発した上脇神戸学院大法学部教授とコンプラで全国区の有名弁護士の郷原弁護士(元、東京高検検事)の2人からも長崎地検に告発されている。

谷川衆議は谷川建設の創業者、長年議員活動を続けているが大臣の席はさらに遠のいたようだ。親戚の金子氏は衆議から知事へ、そして参議へ、岸田派でありめでたく農水大臣に就任して、すでに隠居生活に入っている。
人生にはツキも関係する。月が出た出たツキが・・・。
ツキがなくなれば、燃えて上がるは・・・。
自民党長崎県連も両巨人から世代交代に入る。
長崎県のためにもすべてをコントロールしてきた2人の長老による院政だけは避けたいものだ。

 


 

[ 2024年1月16日 ]

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