アイコン 岸田政権の地震調査委員会 能登半島の大地震確率放置のまま


政府地震調査委員会による2020年版(2021年3月公表)では、
1、大地震想定の地域で確率高く
2、各地域 激しい揺れ(震度6弱以上)の確率
3、確率低くても要注意
4、確率低い日本海側・東北でも
として、赤が濃くなるほど地震発生確率は高くなる。

なお、当委員会は1月16日には、30年内の宮城県沖のM7クラスの発生確率だけ、これまでの最高70%から90%に引き上げている。素人から見れば70%も90%も変わらないのであるが・・・。
当委員会は10年以内、20年以内、30年以内の大きな地震(M7以上/震度6以上)の発生確率を公表している。

 

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能登半島では20年版の発表以降、2回も6弱以上が発生したにもかかわらず、地震確率は今に至るまで黄色(1~3%)のままだ。
これまでのすべての情報をインプットして、人ではなくAIに、大きな地震の発生確率をデータ化してもらいたいものだ。
委員会のメンバーの学者様たちには二宮忖度氏が住み着いており、庶民はどうでもよいようだ。

能登半島の地震もだいぶ少なくなってきているが、熊本地震から見てもしばらくは余震が続くものと見られる。
今は雪が心配だぁ。半崩壊や一部崩壊の住宅などでは雪の重さに耐えられず、崩壊する危険性もある。

↓能登半島で2021年2月以降に発生した震度6以上の地震

22/6/15.

珠洲市

6

23/5/5.

珠洲市

6

24/1/1.

志賀町

7

0126_05.jpg

[ 2024年1月26日 ]

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