アイコン ソウル、交差点の信号待ちに車突っ込み9人死亡、4人負傷


韓国ソウル中心部の地下鉄市庁駅近くの交差点で7月1日午後9時27分ごろ、車が信号待ちの歩行者がいる歩道に突っ込む事故があり9人が死亡し、4人が怪我をしているという。
事故現場は、4車線(世宗大路18路線)の一方通行道路、市庁駅から200メートルの位置で、ソウル中区市役所7番出口付近の交差点。

警察は運転していた68歳の男性の身柄を確保、飲酒運転の疑いはないといい、薬物検査を引き続き行っているという。車両には60代の運転手の妻が同乗していたという。
警察は、車両が一方通行道路を逆送していたとの目撃証言などをもとに正確な事故の経緯を調べている。

 

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警察関係者は「男性が信号待ちをしていた歩行者をはねたとみられる」と述べているという。
事故を起こした運転手は、車両の急発進が原因だと主張しているという。車両はジェネシスで、信号待ちの人たちをはねたあと、100メートルあまり走行して地下鉄市役所駅12番出口前で止まったという。逆送距離は200メートルとされている。
信号の歩道には道路側に安全フェンスが設置されていたが、車両に勢いがあり、衝突後は後がわからないほどになっていたという。
以上、

日本もこうした事故が何度ともなく発生している。こうした事故では直前に体が反応するものだがあまりの暴走車に対応できなかったものと見られる。死亡した人たちはみな男性ばかり(50代4人、30代4人、40代1人)で、事故の時間帯は、同僚や友人たちとの料飲食を終え、帰宅する時間帯だといい、そのため人通りも多くなっていたという。

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[ 2024年7月 2日 ]

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