アイコン 韓国のグチャグチャ政治 世界の高官たち寄り付かず 暴君李在明の真骨頂


韓国では、李在明氏率いる最大野党ともに民主党が過半数以上の議席を持ち、何でもかんでもできる立場にあり、与党陣営に対して弾劾を連発している。
尹錫悦大統領になって3年、これまでに李在明率いるともに民主党による国会弾劾案件は30件に及ぶ。

尹錫悦大統領と韓悳洙大統領代行を弾劾、そして崔相穆大統領代行に対しても国会へ弾劾申請している。
国会で弾劾すれば、憲法裁の判断を仰ぐことになり、ともに民主党は、韓悳洙大統領代行の弾劾まで憲法裁で8連敗となっている。

国会で弾劾が認められているとはいえ、過半数を持つ急進左派の野党たちが弾劾を30発も連発させれば、政治・経済が機能するはずもなく、海外の高官たちも寄り付かずマヒ状態。

今回、憲法裁判所は、韓首相の国会での弾劾は無効だとし、大統領代行に復帰することが確定した。しかし、憲法裁は大統領代行の弾劾は、過半数で良いとの新判断を確定させた。

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韓氏が大統領代行に復帰しても、国会で理由に関係なく力の論理で再び弾劾する可能性が高く、職務が剥奪されるというイタチごっこの政治茶番が、李在明率いるともに民主党により繰り返されることになる。

以前は多かった非在明派は、反目していた文在寅前大統領が尻尾を振って李在明に近づき、今や、文派の議員たちも李在明に、国会議員の選挙における党公認と引き換えに平伏し、額づき、同党は数名を除き李在明派一色になっている。

韓国政治・韓国民に絶対的に足りないのはバランス感覚、真偽など関係なく大声出す人が認められる国民性・・・。
個人情報保護法も重い罰則規定を適用して修正制定する必要があろう。ネットによる長期にわたる執拗な誹謗中傷による自殺者が絶えないのは法が欠陥商品になっている証ではないだろうか、かわいそう過ぎる。
政治には外野席を設け、ともに民主党に近いネットTV局では虚偽情報を流し続けている局もあるが、何もお咎めがない異常な国となっている。

総選挙にしても、各社の事前の世論調査では拮抗しているのは、蓋を開ければ、大差で急進左派のともに民主党が圧勝している七不思議。
トランプ氏は李在明氏をどう料理するのだろうか。
文在寅時代後期は韓国の高官たちが訪米し、米国の長官らに辛らつな発言を繰り返していた。米国の高官たち(国防長官や国務長官)は完全に舐められていた。今回もトランプ氏は前回同様、韓国を無視・放置するのだろうか。ただ、現在の米国の長官たちは一癖も二癖もあるトランプ氏の取り巻きが配置されている。ポンペオのようなへっぴり腰ではない。ともに民主党の文政権では大統領直属の高官が米高官に対して、「傘は米国だけではない」と発言、中国でもくっつきたいようだ。傘は当然核だ。


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韓国議会 定数:300議席 

与党

国民の力

108

36.0%

野党

野党計

192

64.0%

うち、ともに民主党

170

56.7%

うち、野党諸派

22

7.3%

 

戒厳令と弾劾 時系列

 

暴君 李在明

 

◎12月3日()午後10時30分ころ、尹錫悦大統領が戒厳令発令

 

◎12月4日()午前4時30ころ、戒厳令解除(発令から6時間で解除)

 

●戒厳令目的:

 

①国会における多数野党の横暴、

 

②中央選挙管理委員会の集計不正疑惑

 

(当委員会の委員には左派判事OBらが集結している)

 

 

 

●12月13日、尹錫悦大統領を弾劾、国会の2/3で内乱罪容疑により弾劾成立、与党・保守派から12名が弾劾賛成に回り、200名を超え成立した。

 

・国会の2/3で内乱罪容疑により弾劾成立、与党・保守派から12名が弾劾賛成に回り、200名を超え成立。

 

●韓悳洙大統領代行兼首相が大統領代行に就任。

 

国会勢力図、野党勢力192人/300議席、保守勢力は108人。

 

 

 

●12月27日、韓悳洙大統領代行を弾劾・代行職務停止、 

 

・共に民主党主導により韓悳洙大統領代行兼首相を弾劾(国会で可決)、理由は憲法裁の判事9人、うち欠員3人、欠員補充に国会が認めた3人を大統領代行は認めるよう指示、韓代行は認めないまま弾劾された。

 

●同日、大統領序列3位の崔相穆経済副首相兼企画財政部長官が大統領代行に就任した。

 

 

 

◎12月31日、崔代行は共に民主党から強制された憲法裁判事任命を3人のうち2人を任命して、共に民主党に妥協した。憲法裁は欠員3人の6人でも機能するが、憲法裁判事の勢力図からして共に民主党が大統領代行に弾劾の恫喝を入れ命令したもの。

 

(共に民主党の代表:李在明氏は憲法裁判事欠員補充に国会承認された判事3人を任命しなければ、代行であろうと代行の代行であろうと再び弾劾すると公言していた。)

 

 

 

◎1月3日、国会弾劾訴追議員団は、憲法裁判所に対し「尹錫悦大統領弾劾訴追事由から憲法上の内乱罪を撤回する」と表明した。

 

◎1月3日、公捜処、尹錫悦大統領拘束のため、大統領府へ2000人派遣も抵抗され失敗

 

 

 

◎1月15日、尹錫悦大統領拘束、公捜処、5000人で大統領府へ、

 

・尹錫悦大統領、暴力衝突を回避するため自主的に拘束受ける

 

・尹錫悦大統領、すべてに黙秘権行使。

 

 

 

◎1月19日、尹錫悦大統領を「内乱を首謀した容疑」で逮捕・拘留(現職大統領逮捕は韓国史上初)

 

      裁判で「内乱を首謀した罪」に対し有罪が確定すれば、尹大統領は無期懲役もしくは死刑判決の可能性が高い。

      李在明氏が大統領になれば、裁判所は大法院も含め尹錫悦大統領に対して死刑判決を出す可能性が99%。憲法裁の判決が、弾劾妥当と判断となれば、その可能性は100%になる。

 

 

 

●3月8日、地裁は尹錫悦大統領の拘束は法違反の疑いがあるとして、尹大統領を釈放、高検控訴せず。

 

 

 

◎3月21日、崔代行も弾劾へ、国会で過半数を握る李在明率いるともに民主党は崔相穆大統領代行につき、弾劾訴追案を国会に提出した。

 

 

 

   3月24日、韓悳洙首相が大統領代行に復帰、

韓国の憲法裁判所は、ともに民主党が主導して12月27日に弾劾された韓悳洙前大統領代行兼首相に対する国会決議の弾劾訴追を棄却し、同首相を大統領代行に復帰させた。

 
 
 

 

 

☆3月28日にも尹錫悦大統領に対する弾劾の正否の判断が下される見込み。

 

 

 

★韓国の政治は野党が国会でやりたい放題、大統領として政治を執行できない不満を爆発させた尹大統領は戒厳令発令、野党が尹大統領を国会で弾劾した。

 

★尹大統領の韓大統領代行が就任しても弾劾

 

★大統領の代行の代行となった崔大統領代行に対して、ともに民主党は弾劾案を国会に提出。

 

 

 

[ 2025年3月26日 ]

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