『長崎県を壊した男たち』第95話(大石賢吾から瀬川さんへの応援メッセージ)その②
おめでたいのは、お前さんだよ。
素晴らしい大石知事からの瀬川光之元県議への応援メッセージであった。
きのう、大石知事のこの応援メッセージを掲載した日はJC-net(一日4万~5万BP)のうち、日刊セイケイの、『長崎県を壊した男たち第94話』のアクセスが1万5千BPを超えていた。大石効果である。
今回の大石知事のの瀬川さんへの応援メッセージを拝聴し、武宮陣営も田崎陣営も嬉しい悲鳴を上げている。
こういう空気を読めない大石賢吾は素敵な知事である。
堪らないのは瀬川さんである。大石には応援メッセージは出されるは、元監査人からは斡旋収賄罪で刑事告発されるはで、泣きっ面に大石を投げつけられたようなもんである。
これが正常運転中の知事さんからの応援メッセージだったら、瀬川さんも当選確実だったろうに。惜しいことに今の大石知事の人気は自民党の石破総理、岸田元総理と肩を並べるドッコイ、ドッコイのポンコツ知事である。
今回の大石の瀬川応援メッセージで確実に瀬川さんは?000票は失くしている。
浄土真宗大谷派の武宮陣営は大石知事が毎日でも西海市に入ってくれれば助かる、助かると、念仏を唱え、他力本願している今日この頃である。
2年前、大石は北高の同窓生の武宮を応援しないで非情にも斬り捨て、大石の人間性を見せつけていた。
今回も瀬川応援で西海市入りし、お題目のように瀬川さん、瀬川さんと唱え、北高同窓生の武宮に借りを返すのが人としての道である。
そんなご都合主義な瀬川さんは、2年前、2023年4月の県議選では新人の武宮氏に激しく追い詰められ、まだ化けの皮が剥げてなかった大石賢吾の威光を利用し、連日、6回も大石を西海市に入れ、辛くも121票差で武宮を振り切って逃げ勝ちしていた。
だが、今回は様相が違う、ポンコツの大石知事が入れば入るだけ票は減っても増えることはない。だから今回、大石は北高同窓生の武宮に前回の借りを返す意味でも、大石は西海市には入るべきである。
因果応報、瀬川陣営では大石知事の応援メッセージは有難迷惑だと、頭を痛めていると虫のいい、身勝手な情報も寄せられている。
その証拠に瀬川光之元県議のホームページから大石賢吾の名前も写真も消えている。
瀬川さんのこういうところの変わり身の早さは素敵である。
一部の人の声に応えて、臭い者には蓋をしたというわけである。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次