気象庁によると９日０１時３２分ころ島根県西部の大田市付近を震源とする震度５強の地震があった。
震源地は、島根県西部（北緯３５．２度、東経１３２．６度）で、震源の深さは約１０ｋｍ、地震の規模（マグニチュード）は５．８と推定される。

地震により観測された最大震度は５強。

災害対策本部によると、午前２時５０分までに、各地で窓ガラスが割れたり、水道管の破裂、外壁倒壊などの被害が寄せられているという。明るくなれば被害の状況がさらに確認されるものと見られる。
今回、地震を起した断層は評価対象にはなっておらず、これまでわからなかった断層が動いた可能性もある。過去の地震ばかりに捉われた国や学会の調べなどそんなもの。