アイコン 米中貿易戦争で勝者なし、トランプ政権に打撃も 日本も他人事ではない

 

 

米中貿易戦争では、中国政権は一党独裁政権でありグラつかないが、米トランプ政権は中間選挙を控え、目先の影響は大きい。
トランプ政権がいくら御託を並べても11月6日の中間選挙で共和党が勝利することだけを目的に米朝首脳会談を実現させ、さらに貿易戦争を引き起こしているもの。
上下院で負けたらトランプ政権は国内政策をほとんど決められなくなりレイムダック状態に陥る。大敗した場合は、トランプは今に至るまで、民主党やオバマ・クリントンを攻撃し続けており、大統領弾劾もありうる。
ただ、北朝鮮問題での米朝首脳会談は、トランプ支持率増加という大きな成果をあげている。

米政権のナバロ大統領補佐官(通商製造政策局長)は6月19日、「(中国は)トランプ大統領の固い決意を過小評価してきた」と述べ、2000億ドル(約22兆円)相当の中国製品に関税を課す新たな制裁措置を検討する政権の方針を擁護した。

「中国はアメリカより失うものが多い」とも語り、厳しい対中政策を貫く姿勢を示した。

 米国が15日決定した来月6日発動する対中制裁に対して、中国が報復方針を表明したため、米政権は18日、2000億ドル相当に10%の関税を課す新たな制裁を発表した。

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ナバロは、新たな制裁が、不公正な貿易取引に対抗する米通商法301条を根拠とするものになると明らかにした。

また、ナバロは、これまで米政権が協議を通じ、中国に貿易不均衡や不公正取引の是正を求めてきたが、「何の進展もなかった」と中国側の対応を批判した。
(中国はこれまでに25%の自動車関税を15%に引き下げ実行しており、米国からの輸入を700億ドル相当拡大すると表明している)

米中間で報復が報復を呼ぶ貿易戦争となる懸念が高まるが、ナバロは「これは貿易摩擦であり、それ以上でも以下でもない」と強調。

トランプと中国の習近平国家主席の関係は良好だと指摘し、「電話口はいつでも開いている」として交渉再開を拒まない考えも示した。
以上、報道参照

トランプ政権の閣僚やスタッフは全員、トランプの忠実なるシモベ=忠犬ハチ公状態になっており、100%トランプを擁護する者はいても、意見する者はこれまでに制裁=解任させられ、いない。
忠犬ハチ公の第一人者がCIA長官時代からポンペイオ国務長官であろうか。

<日本も他人事ではない>
7月から日米通商交渉が始まるが、日本側からロビー活動費をもらわなかったのか、対日強硬派がほとんど。
1、トランプでさえ、3月22日の232条鉄鋼制裁では、100%アメリカとともにある日本を制裁した。貿易に仲良しもクソもないと発言している。
2、ライトハイザ米通商交渉(USTR)代表は、レーガン政権下での日米通商交渉では、日本の提案書を紙飛行機に折って投げ返したという話もある対日強硬派。
3、ロス商務長官は、対日貿易強硬派
4、貿易交渉の総責任者であるムニューシン財務長官(ゴールドマン・サックスOB)も対日強硬派で、米主導の対日FTA締結を公言している。

日本は朝鮮問題でもトランプに利用されており、北朝鮮が核完全廃棄を前提に、いいころ加減米偏重には目を覚ますべきだろう。
膨大な兵器を買わされ、北朝鮮への膨大な核廃棄費用や経済支援を世界に向け発言され、日本にムチャブリしている。
拉致問題にしろ、合意文書にも何も言及されず、どこまで金正恩に話したかもわからない。書かれていないのでトランプやポンペイオが何を言っても信じるしかない。信じるものは救われる。案件数と内容の割には2人の会談時間は非常に少なかった。

 

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[ 2018年6月20日 ]

 

 

 

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