アイコン 九大/励起子生成効率100%超実現OLED原理実証/高強度近赤外OLEDへ

 

 

 九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターの中野谷一准教授、永田亮工学府博士課程学生、安達千波矢センター長らの研究グループは、励起子生成効率(※1)100%以上を示す有機EL素子(OLED:Organic Light Emitting Diode)の開発に成功した。

◇本研究のポイント:
 ●OLEDにおいて、一重項励起子開裂を経て生成された三重項励起子を、エレクトロルミネッセンス(EL)として利用可能であることを初めて実証した。
本手法により、100%が理論限界とされてきた励起子生成効率をさらに高めることが可能となる。

●本研究での実証により、近赤外有機EL素子からの高強度エレクトロルミネッセンスが実現でき、センサー用や通信用光源等における新しいアプリケーション用途を開拓できると期待される。
 本研究成果は、科学技術振興機構(JST)ERATO「安達分子エキシトン工学プロジェクト」の一環で得られた。

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本研究成果は、OLEDにおいて、一重項励起子開裂現象の利用を初めて実証したものであり、近赤外OLEDにおける飛躍的な特性向上に貢献できると期待される。
今後、励起子生成効率200%を示す究極のOLEDを実現すべく、研究を引き続き進める。

本研究成果は、2018年7月5日(木)19時(日本時間)に、ドイツの科学雑誌『Advanced Materials』誌のオンライン速報版で公開される予定。
以上、

研究成果はよいが、実用化に向けた野心的な大手企業がまだ日本にあるのだろうか。それともまたサムスンに提供するのだろうか。

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[ 2018年7月 6日 ]

 

 

 

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