アイコン BMW社 韓国での車両火災は荒い運転にありと 車両火災5200件の国

 

 

韓国の運転と車環境:
大渋滞、運転荒い、せっかち運転、急ブレーキ、異常に飛ばす(一般道でも車が少ないと100キロ飛ばす)、報復運転(=事故を伴う激しいあおり運転)、高級車の場合正規部品使用せず・・・

韓国でBMW車の火災が相次いでいる問題で、韓国国土交通部(省)の金賢美長官は14日、緊急安全診断を受けていない全てのリコール対象BMW車の走行を禁じる命令を出すよう地方首長に要請した。
これに先立ちBMWコリアは7月26日、今回の出火騒動を収束させるために、韓国国内に流通している関連車両10万6000台のリコールを決定した。
その後もBMW車の炎上が続き、14日、国土交通部は、まだ緊急点検を受けていない約2万台あまりの車両の運行を停止させる措置を取った(1日あたり7千台を緊急点検している)。

そうした中、ドイツBMW本社が「韓国でBMW車の火災事故が集中しているのは、韓国の交通環境と運転スタイルのせいだ」として責任を逃れようとする姿勢を示し、物議を醸している。

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中国国営の新華社が14日に報じたところによると、BMWドイツ本社のスポークスマンは「ドイツ国内のBMW 9万6000台で、排気ガス再循環装置(EGR)の欠陥が見つかったが、この問題に関して(ドイツ政府が)該当車両に対する運転中止措置は取らないだろう」と述べた。

EGRモジュールの欠陥は、今回のBMW出火問題の原因の一つとされている。
BMWコリアとBMWドイツ本社は7日の謝罪会見で、事故車両の精密調査を実施した上で、EGRクーラーで発生する冷却水が漏れ水垢がたまり、その水垢の塊が燃え火災が発生していることが原因だとしている。・・・何か腑に落ちないが・・・。

しかし、ドイツ本社は、韓国で火災事故が相次いで以降、ドイツ国内で関連のBMW車を自主的に調査した結果、「2016年以降、韓国のBMW車30台以上で発生した火災の原因は、いまだ不明」としている。

本社のスポークスマンは、「車両火災を引き起こす原因は、さまざまだ。韓国だけ特別に火災事故が集中しているのは、地域の交通環境と運転スタイルのせいだろう」と主張したという。

BMWは、また、BMW車のEGRの欠陥発生率が平均0.12%で、(韓国は)相対的に低いと主張。また、車両火災が発生する確率は、それよりも低いとBMWは説明している。
以上、

韓国では、年間5200件あまりの車両火災が発生している。毎日、14.2台の車両火災が発生している計算になる。
韓国では、BMW車は、今年(8月15日現在)、40台が炎上しているが、BMW側が述べているように、決して、桁外れに多い数字ではない。

原因は、
韓国にディーゼル車が多いことにあるのか。
韓国人特有の短気な運転性格:乱暴な運転、せっかち・いらいら、急発進、急ブレーキ・・・。
ディーゼル車に向かない韓国人の運転性格にあるのか
渋滞の多い道路事情にあるのか。
韓国ではガソリン車も炎上している。

高速道での火災が多く、飛ばしている時に発生しているようでもある。
ただ、BMWも2016年以降に販売した車両については、リコールもなく、何らか対策しているようだ。その対策を調べれば、おのずと原因がわかることだろうが、補償問題もあり、BMWは正確な原因を発表しないようだ。
韓国当局に調べる能力があるかどうか。現代自の専門家も呼びつけ、調査する可能性もある。

<韓国の車両火災>再褐
日本の車両火災は年間1200件程度。一方韓国では、過去3年間の年間平均車両火災発生件数は約5200件に及ぶ。

2017年の1万台あたりの火災発生件数は、
1位はBMWで2.66件、(2016年65件、17年94件/1万台あたり2.66件)
2位は現代自で2.38件(韓国での販売シェアは45%前後)。

メルセデスベンツの火災件数は、2016年には66件で1万台当たり2.44件、2017年は66件で1万台当たり1.95件、今年上半期は31件で1万台当たり0.82件となっている。

今年6月までの上半期基準の炎上率
BMWは1万台当たりの火災件数は1.50件。
韓国GMは1万台当たり1.24件。
ルノーサムスンは1万台当たり0.56件
双龍(サンヨン)は1万台当たり0.64件
VWは1万台当たり0.52件
以上、韓国紙参照

こうした韓国での車両火災の多さは、韓国人の多血性燃料が激しい感情に燃え、車両本体に引火している可能性があるかもしれない。
車両は新しかろうが、古かろうが自ら洗車し、WAXを掛け、愛情を注いだら、そんなに無茶な運転はできないはずだが・・・。

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[ 2018年8月17日 ]

 

 

 

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