アイコン 米追加制裁の船舶が韓国釜山港に停泊中 百も承知で制裁か

 

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米トランプ政権は、韓国文政権に対して相当神経を使っているようだ。

1、韓国当局は検査を遅々として進めなかったどころか証拠なしとして受け入れ容認した北朝鮮石炭密輸事件(結果、必須添付の石炭成分証明書は偽装だった。発行したSGSに問い合わせれば、1日せず偽装が判明していた事件)
2、北朝鮮の核廃棄につき、南北首脳会談内容を今頃突如、再確認するかのように公表する米ボルトン。
3、北朝鮮開城工業団地に、韓国政府が今月にも開設する連絡事務所に対して、米国としてのはっきりとした態度を韓国に対して表明しないトランプ政権。韓国により工場団地の改修工事を完了、8月14日にも韓国側から電力を通電開始。国連制裁下、80トンの石油類も韓国側が使用するとして開城へ移送済み。

米財務省は21日、海上で積み荷を移し替える「瀬取り」を通じて北朝鮮に石油を提供し、安保理などによる対北朝鮮制裁に違反したとして、ロシアの海運会社2社とSEVASTOPOL号を含む船舶6隻を米国の独自制裁対象に追加した。
SEVASTOPOL号は制裁対象になったロシア海運会社の資産という理由で制裁リストに入ったが、同船自体が実際に瀬取りによって北朝鮮に石油を提供したかどうかは確認されていない。

安保理は昨年9月、海上で北朝鮮の船舶に積み荷を移すことを禁じる制裁決議を採択している。

韓国外交部の当局者は22日、南部の釜山港に停泊している米国の対北朝鮮独自制裁対象のロシア船舶「SEVASTOPOL」について、関係官庁との協議を経て検査などの対応を取る方針だと伝えた。
国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議への違反が確認されれば、同船の抑留など安保理決議が定める措置を取る計画とされる。
以上、

韓国政府は、政治的な高度な判断により、何も確認されなかったとして、同船を国外追放、ロシアヘ帰国させるものと見られる。
韓国はロシアとの関係も濃い、韓国が宇宙ロケットを過去発射したが、1段目のロケットはロシア産、ロシアへは工場進出も多い。

米国は、ロシア船「SEVASTOPOL」号が韓国に入港していることを百も承知しながら今回、追加制裁。国連制裁下、北朝鮮蜜貿の不審船がロシア経由で大量に韓国へ入港していたにもかかわらず、取り締りをしなかった韓国政府に対していらだち、かなり強めのジャブと見られる。

米国による今後の韓国に対するスタンスが、米軍撤退も含め、まだ一貫していないのだろう。
それもこれも韓国の文政権が、親中従北の社会主義政権だからだろう。


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[ 2018年8月23日 ]

 

 

 

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