アイコン 日本の領海 狭まる可能性 北海道「エサンベ鼻北小島」水没

 

 

北海道の最北に近い猿払村の沖合約500メートルで確認されていた無人島「エサンベ鼻北小島」が消えている。
海上保安本部は、波や流氷で削られてなくなった可能性があるとして、天候が穏やかになる来春以降、洋上で本格的に調査することになった。

地元住民からの指摘を受けて第1管区海上保安本部が11月1日、上空から目視で調査した結果、島は確認できず、波や流氷で削られた可能性があるという。

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島は31年前に測量が行われた当時、海面からの高さが約1.4メートルあったが、島がなくなると、日本の領海が狭まる可能性もあるという。

このため第1管区海上保安本部は天候や波が穏やかになる来春以降、洋上で本格的に調査を行うとしている。
海上保安本部の担当者は「仮に島として認められなくても、干潮時に海面から一部が出ていれば領海を決める基準になるので慎重に調査したい」としている。
以上、

領海が狭まればEEZも狭くなり、漁業や未開発の海底資源にも影響する。ちゃんと管理せんと。

 

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[ 2018年12月10日 ]

 

 

 

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