アイコン チベット⇒ウイグル族⇒今度は教会弾圧 また問題を増やす中国政府

 

 

中国南東部で、プロテスタントの有名な非公認教会の牧師や教会員が当局の家宅捜索を受けた後、数十人が行方不明になっている。信者らが12月10日、AFPに明らかにした。同国では宗教弾圧が強まっている。
 非公認のいわゆる「地下教会」の一つで、四川省成都市に拠点を置くプロテスタントの「秋雨聖約教会」の発表によると、警察による一斉家宅捜索は9日夜に行われたという。
信者らの話によると、牧師を含めた教会指導者らが拘束され、少なくとも80人の行方が分からなくなっているという。ただこのうち実際に何人が拘束されているかは分かっていない。
 「大半の教会員が自宅から連れ去られ、中には街頭で連行された人もいた」と語り、「スマートフォンの位置特定機能で居場所を特定されて連行された人もいる」としている。
公式には、無神論の立場を取る中国政府は、宗教活動も含め、統制下にない組織的な活動を警戒している。
以上、AFP参照

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アメリカは80%キリスト教徒、そのほとんどがプロテスタントでもある。

結局、中国共産党独裁政権は怯え、思想の異なる宗教を弾圧にかかっている。これまでも教会弾圧は行われてきたが、牧師や信者らを大量拘束した話はなかった。150名以上の人権派弁護士さえも拘束してしまう最近の中国習政権、日本にとっても極悪人だったスターリンと同じように精神構造がいかれているようだ。
このままでは、米トランプ政権に攻撃材料を与え続け、沈没させられてしまうことだろう。

ウイグル族は100万人以上が収容所に拘束され、強制的に思想教育が行われている。ウイグル族のほとんどがイスラム教徒だ。
中国が仲良しにし、借金の漬物国にしたイスラム教徒のパキスタンでは、最近、カラチの中国総領事館がテロにあっている。

最近、中国からの借金の漬物国は、中国からの賄賂政権は国民から批判され、交代しているが、新政権は、当然、返済財源もなく漬物国から脱出するにもできず、中国からの借款投資を拒めば不況が深刻化し、国民の不満を誘い、借金地獄国に転落する宿命にいたっている。
IMFが入ってもほとんど産業もなく、何もできず、いずれ、輸入ができなくなるか、実質、中国の統治下に入るしかない。それを中国は狙っているようだ。

米トランプ政権は、結果的に中国に対して、そうした覇権用の資金を生み出さないように中国に経済破綻させる動きをとっている。
トランプさえ最近初めて、中国に対してウイグル族の人権問題を取り上げるにいたっている。
習は狸なのか、お飾りなのか、見当が付かないようになった最近の独裁国の中国。

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[ 2018年12月11日 ]

 

 

 

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