アイコン 米国の5月の求人数2ヶ月連続減、6月の雇用22.4万人と5月より大幅増

 

 

米国の5月の米求人件数は市場の予想に反して2ヶ月連続で減少した。 求人数732万件、予想値は747万件

4月は737万件で速報値745万件を下方修正された

6月を前に、人材の需要が低迷していたことが示唆された。

6月は雇用者数が増加し、米労働市場がなお堅調な状況にあることが雇用統計で示唆されている。

6月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比22万4000人増で、5月の7万2000人増(下方修正値)より大幅に増加している。

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離職率は11ヶ月連続で2.3%、2005年以来の高水準。

これは労働者が職探しに自信を持っていることを示唆している。より高待遇の職にありつくため離職しているものと見られる。

 

 
[ 2019年7月10日 ]

 

 

 

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