アイコン 目には目を歯には歯を毒には毒を!(谷川弥一)

 

 

目には目を歯には歯を毒には毒を、令和元年6月定例会 6月25日、一般質問 自民県民会議の協力を得て県民・島民の会 山田博司議員が質問に立った。

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令和元年6月定例会 6月25日 一般質問(クリックで動画ページへ)

 

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5)の警察行政について

6)石木ダムについて

①石木ダム建設に至る石木川の減災対策について、と、久しぶりの山田博司議員のヒロシ節は冴えていた。

何と言っても圧巻は(9)の土木行政についてだった。

①、港湾使用料の徴収のありかたについて、は、県の公金(15億8000万円)を散々食い物にした挙句、昨年10月倒産した五島産業汽船の港湾使用料の県への未払いについての質問だったが、これは入口論、五島産業汽船の事件の暗部はもっと深いところにある。
たとえば、五島産業汽船の業務を引き継いだ新上五島産業汽船があれだけの短期間で航路申請の許可が下りたのか、新会社の新上五島産業汽船の取締役が何故、谷川弥一国会議員の側近や親族ばかりだったのか、(壱岐の中原達夫・小浜の宅島寿雄・娘婿の田丸昌和)
平成27年に五島産業汽船の野口順二の当時の自民党県連幹事長だった瀬川光之議長への
95万5千円の不思議な献金、五島産業汽船は一大疑獄へと発展する可能性を含み今後の調査の行方に期待したい。

②、最後はJR長崎本線連続立体交差点事業について、だったが、これも谷川建設が大きく係わり、まさに県民を食い物にする国会議員・谷川弥一の実態が暴かれようとしている。
そもそも2社だけによる見積もり合わせの入札など論外である。高値での工事契約による事業費のアップは、新幹線開通後、利用者の負担として運賃に上乗せされることになる。
佐賀県の山口知事が武雄温泉から新鳥栖までの新幹線事業計画に反対するのもこんな公平性に欠けた不透明な入札方式にも関係があると思われる。

昨日の敵は今日の友とまでは言わんが、山田博司議員の一般質問は中々よかった。
愈々、悪党・谷川弥一一味も年貢の納め時のようだ。

                                R元年6月19日
                                都市政策課
JR長崎本線連続立体交差点について

1、(全体事業費458億6600万円)

 国費・212億8200万円

 県費・107億4000万円

 市費・107億4000万円

 JR九州・31億400万円

2、高架本体工事受注結果一覧(JR九州発注分)

〇発注方式
  2者以上の指名競争(非公表)

〇受注者・受注額
  ・鉄建建設・松尾建設・谷川建設JV 34億7600万円
  ・大成建設・九鉄工業・西海建設JV 51億6700万円
  ・三軌建設(株)          9億6200万円
  ・清水建設・堀内組JV       38億900万円        
  ・鴻池組・上滝JV         19億9300万円
  ・九鉄工業・別所組JV       23億5600万円

3、「入札に関する公平性及び透明性の確保について」の申し入れについて

  JR長崎本線連続立体交差点事業の本体工事に着手する前年の平成27年度以降、年度協定締結時や打ち合わせの際に、都市政策課及び長崎振興局職員からJR九州の担当者へ年に数回、口頭により申し入れを行っています。

                   記

・H30年6月22日 口頭 県土木部→ JR九州 施設部長

・H30年8月28日 文書 副知事 → JR九州 取締役常務執行役員
                   【その後のJR九州の対応】
                   ・対応に変化なし

 
[ 2019年7月11日 ]

 

 

 

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