アイコン 追報:レストラン「運河亭」の(有)アライドフーズ(札幌)/破産手続き開始決定 新型コロナ関連倒産


既報。レストラン運営の(有)アライドフーズ(所在地:札幌市東区北24条東21丁目*** )は4月3日、札幌地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

同社は平成2年2月設立のバイキングレストラン「運河亭」の運営会社。当初は食肉の輸入販売業であったが、平成11年に「運河亭」をオープンさせ、レストラン事業に参入。地元客に認知され以前は6億円以上の売上高を計上していた。

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しかし、ホテルもバイキング料理の提供を初め、競合激化、北海道でもありメニューに差別化もできず、平成31年1月期には4億円を割り込む売り上げになっていた。そうした厳しい経営環境の中、道内の新コロナ感染拡大で道よりバイキングスタイル=ビュッフェスタイルでの営業を自粛するよう要請を受け、今月6日から末日まで臨時休業すると発表していた。

しかし、売り上げがなくなり、支払いが迫り資金繰りができず今回の事態に至った。

破産管財人には、原敦子弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年7月31日午前10時。

事件番号は令和2年(フ)第562号となっています。

 

既報記事
バイキングレストラン「運河亭」の(有)アライドフーズ(札幌)/自己破産へ コロナ関連倒産

[ 2020年4月17日 ]
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