アイコン 大和ハウスの公的資格不正取得357人と結果公表

 

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大和ハウス工業では、2008年には社長名にて「公的資格取得の徹底の件(指示)」、2010年には技術本部長名にて「国家資格取得促進策実施の件(指示)」という通達がなされ、国家資格の取得促進の徹底と、資格取得を啓蒙する環境づくりの実施が指示された。
半強制的な資格取得推進、これが不正取得の根本原因。事業所ごとに競い合わせたのだろう。

社内調査の結果、現社員のうち349名(資格総数422個)について本件「実務経験要件不備」があると判断された。
その後、外部調査委員会は本件調査開始時に、社内の再精査の結果、現社員における本件実務経験要件不備者は1名追加され、350名(資格総数422個)であるとの報告を受けた。

また、当委員会が大和ハウス工業に指示した追加社内調査において、新たに判明した資格保有者のうち、本件実務経験要件不備者は7名であった。

最終的に、大和ハウス工業において、技術検定試験に合格し、各施工管理技士の資格を取得していた現社員の資格保有者は4,189名(資格総数:7,303個)であり、うち本件実務経験要件不備者は357名(資格総数:429個)であったとしている。
以上、

こうしたことは、すべての業界で行われており、いろいろな資格を持つ人たちの多くが業者の計らいで実務経験があるように装い、試験に臨んでいる。

資格試験に合格しなければ資格は取れないが、前提条件の経験が、すべて企業に委ねられているところに欠陥がある。多くの資格を持っている人たちは、意外と簡単ではない実務試験が必要な資格は持っていない。

 

[ 2020年4月17日 ]

 

 

 

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