アイコン 追報:コロナ関連倒産 (株)セブンレストランシステム(札幌)/破産手続き開始決定


既報。「大衆食堂半田屋」FC店の(株)セブンレストランシステム(所在地:札幌市中央区南7条西15丁目*** )は4月9日、札幌地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債総額は約1億円。

資本金は500万円。

同社は平成19年9月設立のセルフ食堂の「大衆食堂半田屋」のFC店として札幌市内の西線南七条店と新道丘珠店の2店舗を運営する会社。以前は道外にも2店舗運営し約3億5千万円の売上高を計上していた。

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しかし、人手不足から営業に支障をきたして道外の2店舗を閉鎖、しかし、人件費の高騰から採算性を悪化させ、さらに撤退損などから財務内容も悪化させ、厳しい経営の中、今般の新コロナにより来客数が激減し、今回の事態に至った。

なお、同社は「大衆食堂半田屋」のFC店であり、FC本部の仙台市の「大衆食堂半田屋」の経営にはまったく関係なく、本部が直接運営しているサッポロ店も平常どおり営業されている。

破産管財人には、八代眞由美弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年7月2日午前10時。

事件番号は令和2年(フ)第599号となっています。

 

既報記事
コロナ関連倒産 (株)セブンレストランシステム(札幌)/事業停止

 

 



 

[ 2020年4月20日 ]
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