安倍首相 連続在任期間歴代最長に
安倍首相は、平成24年、8年前の第2次政権発足後から、連続の在任期間が24日で2799日となって、歴代最長になったことがわかった。
自民党総裁としての任期が残り1年余りだが、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えながら経済を立て直すことや、東京オリンピックの開催などが課題となっている。
連続の在任期間としては、佐藤栄作・元総理大臣の2798日を抜いて、歴代最長。
さらに第1次政権と合わせれば通算の在任期間は3165日。
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安倍政権において、「アベノミクス」で株価を回復し数々の経済対策で、経済を立て直したが、今年に入り新型コロナウイルスの感染拡大による個人消費の減少などから、ことし4月から6月までのGDP=国内総生産がリーマンショック後を超える最大の落ちこみとなっている。
他にも政権内の党員の不祥事や、辺野古問題、対中韓への外交問題など、健康状態も含め不安要素は依然山積み。
濃いファンも多い安倍首相だが、それ以上にアンチもかなりの数にのぼる。
任期終了までどこまでやれるかよりも、どこまで持ちこたえられるかが注目される。
[ 2020年8月23日 ]
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