ドコモ口座不正引き出し メアドだけで開設できる不備
NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使った預金の不正な引き出しが、全国の地方銀行で相次いでいることが話題となっている。
8日、ドコモは3地銀の口座とドコモ口座の連携を中断、他の地銀でも被害が確認されており、被害はさらに広がるとみている。
ドコモは本人確認が不十分だったと認め、セキュリティーを強化するとしているが、今更感がすごい。
ドコモ口座はスマホ決済や送金のためのサービスで、利用者がドコモ口座を開設し、自身の銀行口座と連携すれば、お金を銀行からドコモ口座にチャージしてスマホ決済の「d払い」や電子送金が使えるようになるというもの。
以上、報道より参照
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ドコモが口座連携を止めたのは、七十七銀行(仙台市)、中国銀行(岡山市)、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)。東邦銀行(福島市)、鳥取銀行(鳥取市)、滋賀銀行(大津市)、被害の件数や金額は不明とのこと。
本人確認不十分で口座開設とはセキュリティーが不十分以前の問題。
専門としてる犯罪集団からすればボーナスステージみたいなものか。
[ 2020年9月 9日 ]
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