アイコン 元長崎県知事・金子原二郎氏が・地方創生大臣?


9月14日、安倍晋三首相(65)の後継を選ぶ自民党総裁選が行われ、菅義偉官房長官(71、無派閥)が圧倒的な支持(377票)を得て第26代総裁に選出された。

0915_01.jpg

2位には89票の岸田氏が入り込み、次に繋げたが、国民的人気が高いとマスコミに囃し立てられていた石破茂氏は3位(68票)に終わり、自民党内での人気のなさが改めて示された。

スポンサーリンク
 
 

今回の総裁選の結果を見れば石破茂氏の自民党総裁の目は完全に途絶えたようだ。

そこで気になるのが人事、16日に発足する「菅義偉内閣」の顔ぶれである。

懸案の麻生太郎氏の副総裁・財務大臣人事や二階氏の自民党幹事長人事を早々と決定するところは流石は官房長官として安倍総理の長期政権を支えてきた名官房長官としての狡猾なくらいの冴えを見せている。

残りは「ポスト菅」は誰か?後任の官房長官人事である。河野太郎官房長官とか小泉進次郎氏の名前も浮上してきているが、甘利明氏を推す声もあるようだ。

ところで東京から気になる情報が届いている。

岸田派の参議員・金子原二郎氏が・地方創生大臣の大本命だと言う。

金子

金子原二郎氏といえば、長崎県知事時代に娘と娘婿(衆議員・谷川弥一の長男で谷川建設社長の谷川喜一)が代表を務める農業法人(TGF)を国営の諫早干拓に入植させたとして長崎県議会に特別調査員会が設置され、調査特別委員会は長崎県に対して入植は不当との結論を示している。

金子原二郎氏が「菅義偉内閣」で入閣すれば、野党、マスコミはモリカケや桜疑惑のように囃し立てることは請け合いである。

菅内閣の目出度い船出でもあり、また一年以内の解散を考えるとここは金子原二郎氏の入閣は厳しいとの見方もある。 

[ 2020年9月15日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧