アイコン 調布市の道路陥没 外環道トンネル工事中断へ 陥没はどうして発生するのか

 

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東日本高速道路(NEXCO東日本)は18日、東京都調布市東つつじケ丘2丁目の市道で道路が陥没したことを受け、施工中の東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事をいったん中止すると発表した。
陥没現場の地下でシールド工法による掘削工事を進めており、同様の工事をすべて見合わせるという。
現場は京王線つつじケ丘駅から約400メートルの住宅街。NEXCO東日本や警視庁によると、同日午後0時15分ごろ、道路が陥没したと通行人から110番通報があった。道路はセンターラインのない幅5メートルほどの市道で、陥没の穴は長さ約5メートル、幅約3メートル、深さ約5メートル。NEXCO東日本が近隣住民に避難を呼びかけているという。
以上、

トンネル工事では、地下水脈が切断され、地下水がダムのようになり、地下の土砂が流動化し陥没事故を発生させる(博多駅前の陥没)。地下水脈をいちいち気にしていたら工事なんかできず、地下水脈もその圧力により自らバイパスを形成して解消させることから、陥没事故も地層の形成層の関係から稀にしか発生しないだけ。過去河川が通っていたところを道路にしたところで、さらなる地下でのトンネル工事はその危険性が高い。

典型例、
大爆発したフクシマ第一原発の敷地も、建設されるまでは河川が流れ、三角州状態のところを埋め立て原発が建設されている。現在、河川は原発敷地東側に移設されている。元の河川の下には砂礫層が形成され伏流水=地下水脈が必ず形成されている。当地は山から近いということもあり強い圧力で流れ出ている。

頑丈な原発建設により地下水脈を遮断したものの、地下水は建物直近で迂回したり潜ったりして海へ流れ出ていた。しかし、爆発により厚いコンクリートの壁が破壊され、そうした地下水脈の地下水が再び原発敷地に流れ込み、巨額を投じた凍土作戦も奏功せず、今だ地下水が原発建屋に流れ込み続けている。

建屋内の放射性物質がその地下水と混入していることから、放射性物質の汚染水としてAlpsで放射性物質を取り除き浄化している。それでも除去できないトリチウムを含有した浄化後のタンク水を、今回海に廃棄することを計画しているもの。
最低でも廃棄場所は30キロ以上先の黒潮に乗せ廃棄すべきだろう。借りれば数十万トン級のタンカーはいくらでもある。
タンクの新たな設置場所がないとは屁理屈、日本の土木技術からしていくらでも山を削ったり、ほかの平地へパイプで移送保管できる。

しかし、それでは根本問題は解決しないのも事実。

トリチウムの電気分解の研究も進んでいるが、国が研究者に対して特別な研究予算を与えないことから遅々として進んでいない。
建設当事の原発御用学者も土木学会の御用学者も、原発建設を前提にして調査しており、三角州に原発を建設しても、原発が爆発することなど想定もしておらず、こうした汚染水問題が生じ続ける原因となっている。想定外で済むなら・・は世の中に要らない。


 

[ 2020年10月19日 ]

 

 

 

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