アイコン 韓国 インフルエンザワクチン接種で36人死亡  想定されるのは・・・


日本ではここ10年、インフルエンザワクチン接種における死亡事故の発生は毎年0~3人かで推移している。
韓国でも2017年から毎年平均2人の死亡事故が発生しているという。
ところが、韓国では今年は、10月16日~23日(13時現在)で36人が死亡したという。
特に70歳以上へのワクチン接種が無料になった19日以降多発している。
(死んではワクチンの有効性は0どころか、とんでもないマイナスだ)

 

韓国疾病管理庁の鄭銀敬疾病管理庁長は22日、死亡に至る因果関係は不明であり、接種を続けると表明している。
国立科学捜査研究院は22日、「死因は予防接種とは関係ない」という結果を発表した。
大韓ワクチン学会は22日、「予防接種との因果関係は確認されておらず、接種を続けるべきだ」、「地域や製造会社、生産番号などに共通点はなく、亡くなる前に現れた症状にも共通性がない」としている。

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一方、大韓医師協会は22日、「インフルエンザワクチンが死亡の原因と判断する医学的根拠はないが、因果関係を確認するためには予防接種を見合わせる必要がある」として、予防接種をとりあえず一週間中断することを傘下の医師たちに提案した。
(文政権は、北朝鮮派遣を想定し、地方の医療過疎を口実に、いきなり医師の倍増計画を発表、即実行に移そうとしたことから、事前協議もまったくなかった大韓医師協会が反発、文政権と診療ボイコットも含め揉め、国会の仲裁で文政権が一時棚上げしている経緯があり、全うな組織)

この問題について
丁世均首相は23日、「予防接種と死亡との関連性は低いというのが専門家らの意見だ。科学の領域に属する問題は、専門家の判断を信じて従うべきだ」と述べている。

(文政権は新コロナ防疫で「K-防疫は世界の見本だ)と吹聴して支持率を急上昇させたが、その後新コロナ二次感染拡大では何も言わなくなった。インフルエンザワクチン死亡事件の対応を誤ると支持率を今度は急落させるおそれがある)

こうした事態に接種している医療現場は、問題発覚前は長い行列ができていたが、死亡報告が16日の1人、19日3人、21日10人、22日15時までに25人、23日13時現在36人(累計)と増加し続け、韓国民は恐怖して接種を避け、接種医療機関はガラガラ状態になっている。

2件の問題発生
韓国では、9月にワクチンの物流を担当している医薬品卸会社のシンソン薬品が、冷蔵保存が必須のワクチンを一時、常温下で保管し、移動させていたとして、当局が一時、ワクチン接種を中断させたが、ワクチンに問題なしとして接種を再開していた。
常温下に置いたワクチンは18歳までの生徒用のワクチンだけだったという。
また、10月にはワクチン入り注射器の内部に白い沈殿物があるのが判明、問題ロットを全部回収している。一時接種中断は行われなかった。

<死亡>
10月16日、最初に亡くなった17歳の高校生のほかは60歳以上の高齢者となっている。
持病を持っても至って健康な人や持病を持っていない元気な高齢者も接種後多く亡くなっている。

死亡した人のうち2人は、急性アレルギー反応の「アナフラキシーショック」の可能性が指摘されているが、定かではない。

韓国は文政権になり当局が報告書を大量廃棄してまで嘘を付くこともしばしば露見させている(何でもかんでも日本をマネする韓国)。

専門家が、「常温下では、ワクチンがたんぱく質に変質しやすくなり、最悪、接種者がアナフラキーショックを起こす可能性」を指摘していたが、その後、当局は無害宣言を発し、接種が再開されていた。

死亡した人たちのワクチン/製造会社は5社
「保寧製薬」
「GC緑十字」
「韓国ワクチン」 製品名:「Kovax Influ 4ga PF Injection(PFS)」
「SKバイオサイエンス」
メーカー不明・「ポリョンフルIIIテトラワクチン株」
など5社が製造しており、製造過程において品質管理を怠ったとは考えにくい。

すでに1300万人接種
韓国では21日までに1297万人がインフルエンザワクチンを接種したという(10月19日から70歳以上無料)。これまで70歳以上は約300万人が接種したという。

また、21日までに異常が報告された事例は431件あるというが、うち重篤患者数はわからない。(古いが平成18年の日本では百万人に1人くらい重篤患者(44人、死亡例は3人)になっている)、昨年の事例数も分からないため比較はできないが多すぎるようだ。
当局は、こうした死亡多発でも接種を中断させることは考えていないという。
しかし、ワクチン接種現場から接種を受ける人たちは消えている。

地方当局の一部は、今後、接種者の健康状態やアレルギー、既往症などを事前チェックし接種に当たるという。

<<死亡原因で想定されるのは>>
1、有効期限の問題はないのか 死亡したワクチンを使用したメーカーが多く考えられないが・・・

<物流過程で常温保存と移動>
2、常温保管や移動は18歳までのワクチンだけだったのか(虚偽の可能性はないのか)
ワクチンのたんぱく質が増加してアレルギー反応が出ている可能性は・・・、ただ、19歳以上用のワクチンは常温にさらされていない。

白い沈殿物
3、常温保管ワクチン以外の正規冷蔵保管分の韓国ワクチン製のワクチンで白い沈殿物も見つかっている。
それはどうしてできたのか、白い沈殿物は何だったのか報道を見る限り明らかにされていない。
10月6日に見つかり9日までに全量回収されている。
白い沈殿物の発生原因は、注射器に前もってワクチン原液を注入する工程で、注射器にワクチン内のたんぱく質成分が付いて、注射器の中で白い沈殿物になったもの推定されるとしている。(韓国の専門家は安全性に問題はないとしている)
回収されなかったほかのロットでも目に見えないたんぱく質が混入していることは否定できない。製造方法が同じならば、回収されなかったそうした見えない沈殿物入りのワクチンが接種された可能性はないのか。
ただ・・・死亡したワクチンのメーカー数が多く、あまり考えられない。

ただし、国に認可されたワクチン製造の全メーカーがまったく同じ製造方法で生産したり、1ヶ所の製造会社にワクチン製造を生産委託させていた可能性の有無は・・・。パッケージだけメーカーごとに変えていた可能性は・・・。

新コロナとの関係性は・・・>
4、新コロナウイルスとの関連はないのか
新コロナに発症せずとも、検査で判明しなくても、ワクチン接種者がウイルスを微量に取り込み、インフルエンザワクチンと反応した可能性はないのか
新コロナウイルスとインフルエンザワクチンウイルスが反応し異常をもたらした可能性はないのか
5、新コロナ感染後の新コロナウイルス抗体との関係はないのか
  3、4の事象では日本でもインフルエンザワクチンの接種はすでに開始されており、死亡者が多数発生していることになるが、日本ではそうした死亡報告はない。

ワクチンメーカーの問題は・・・>
6、ワクチン製造会社に共通した製造材料に問題はないのか、
7、ワクチン製造会社に共通して、今年は昨年と異なる製造方法に変更しなかったのか。
8、ワクチン製造会社に共通した製造機器や部材、製造管理システムに問題はないのか

9、インフルエンザワクチン用のウイルス株そのものに問題はないのか、
インフルエンザワクチン用のインフルエンザウイルス株自体が悪玉菌に突然変異している可能性はないのか

10、過去の高齢者接種のインフルエンザワクチンの異常報告を、年齢別、男女別、既往症やアレルギー体質か、などを分析すれば何か分かるかもしれない。

11、インフルエンザワクチンと高齢者の免疫力との関係は・・・

韓国では昨年までの3年間、毎年平均して2人のワクチン接種による死亡事故しか発生しておらず、今回の多数の死者の発生は異常、過去とは異なる何らかの新たな原因が必ずあることだけは間違いないはずだ。徹底した調査が必要だ。

インフルエンザワクチンによる代表的な副作用は、
「アナフィラキシー」(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)
「ギラン・バレー症候群」
「急性散在性脳脊髄炎」
「けいれん」
「肝機能障害」
「喘息発作」
などが上げられている。

「アナフラキシー」とは
「アナフラキシー」は、ワクチンのたんぱく質に過敏反応して、呼吸困難やショックなどの症状が接種直後に現れるという。
「ギラン・バレー」は全身の末端から徐々に麻ひが始まるが、死亡事例はほぼないとされている。ただし、接種100万回に1例の確率だという。ただ、すでに韓国でのインフルエンザワクチン接種者は1600万人。
いずれも死亡した人たちの血液を調べたら分かるという。
以上。

<たんぱく質によるアレルギー>
卵、牛乳、肉、大豆製品など特定のたんぱく質を含有する食物などで、身体が異物だと認識し、血中のIgE抗体(免疫グロブリンE)と呼ばれるたんぱく質と反応してアレルギーを発症する人たちがいる。
注射により、ワクチン由来のたんぱく質が、特定のアレルギー性たんぱく質として、すばやく血中に取り込まれ、アレルギー反応を起こし、アナフィラキシー症状に陥った可能性も否定できない。新コロナのサイトカンストームと同じような現象。

日本では2009年、加水分解コムギ(=加水分解コムギタンパク)を含有した化粧石鹸を使用し小麦アレルギー症状を起こし、中にはアナフラキシー症状をおこした人まで発生した。当該の石鹸被害者は1000人以上に達した。
顔を洗ったぐらいでも極極微量のコムギタンパク成分が顔の皮膚から吸収されアレルギー反応を起こすことが当化粧石鹸で皮肉にも証明された。
以上、

文政権はインフルエンザワクチン接種直後、こんなに死亡者が発生しているにもかかわらず、因果関係は不明だとして、一時中断もせず、機械的に接種させ続け、結果、文政権はすでに検察を無力化させており、インフルエンザ接種死亡事件を、因果関係不明として永遠に葬り去るのだろう。そうでもしない限り、文政権に責任問題が生じることになる。
すでに文政権の屋台骨を揺るがす事件に発展している。

↓インフルエンザワクチン皮下筋肉注射の様子


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[ 2020年10月23日 ]

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