アイコン フィリピン 新コロナ禍に台風19号も襲う


今年最大級の台風19号が11月1日、フィリピン北部ルソン島の南部を直撃した。政府は2日、洪水や地滑りなどの影響で16~20人が死亡し、約200万人以上が被災したと明らかにした。

マニラ首都圏では鉄道や航空などの公共交通が一時的に全て運休した。避難所には人が密集している場所もあり、政府は新型コロナの感染に注意を呼びかけている。

台風は大雨を伴い風速49メートルが吹き、海岸一帯では高さ5メートルの高潮も襲ったという。特にルソン島南部のアルバイ州とカタンドゥアネス州での被害が甚大となっている。

 なお、新コロナはアジアではインドネシア(415千人)に次ぐ感染者数となっている。菅首相もよくぞインドネシアへ行ったものだ。

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フィリピン 新コロナ感染状況

 

月間

累計

日平均

月感染死

1月

0

0

0

 

2月

3

3

0

1

3月

2,081

2,084

67

87

4月

6,404

8,488

213

480

5月

9,598

18,086

310

389

6月

19,428

37,514

648

309

7月

55,753

93,267

1,798

756

8月

130,955

224,222

4,224

1,536

9月

87,442

311,664

2,915

1,945

10月

69,053

380,717

2,228

1,718

累計

385,400

 

 

7,221

直近1週間

1027

1,507

人口は1億1006万人

1028

2,047

1029

1,753

1030

1,999

1031

1,791

111

2,385

112

2,298

13,780

日平均

1,969

 

[ 2020年11月 4日 ]

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