アイコン トランプ大統領と心中するか・逃げるかWHO兪明希候補 韓国

WHO事務局長選挙でナイジェリア候補に大差で負け、WHO理事長がナイジェリア候補を推戴したにもかかわらず、兪明希候補が辞退せず、中国の影響を嫌うトランプ米大統領配下のライトハザー米通商代表が最終投票終了後になって兪明希候補が適任者だと一方的に反対を表明し、ナイジェリア候補に対して実質拒否権を発動し、混乱にいたっている。

11月9日に再度一般理事会が開催され決定するが、米国が反対し続ければ決着はつかず、米大統領選挙の行方によっては、1月20日以降に決定する可能性も示唆されている。
韓国政府は前例から最終版までもつれ込ませ、任期を2人で前半後半に分け、事務局長に就任させることも考慮されている。

韓国の外交部は5日、世界貿易機関(WTO)事務局長選に立候補している産業通商資源部の兪明希通商交渉本部長が加盟国を対象とした調査でナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相にリードされていることに関連し、兪氏の今後の去就や政府の立場などについては、検討中であり、決定したことは何もないと説明した。

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また「政府はWTOの規定と手続きを尊重する加盟国として、加盟国の全会一致を導き出す過程にも建設的な姿勢で参加し、そのために米国をはじめとする加盟国とも協議を続けていく」との考えを示した。

WTO側は10月28日に開かれた非公式の会合で、より多くの加盟国の支持を集めたオコンジョイウェアラ氏を事務局長に推戴。今月9日に予定されている一般理事会で同氏の選出を目指しているが、WTOで大きな影響力を行使する米国が兪氏の支持を表明したことで協議に時間がかかる可能性もある。
以上、

ロイターの報道で、韓国の大統領府は大差(104対最大60/加盟国164ヶ国)で敗れたにもかかわらず、事務局長選は全会一致を旨とし、投票数を公開しないことを盾に、まだ決まったわけではないと、米国にしがみつく動きを取っている。
一方、米大統領選挙もトランプ政権危うしとなっており、文政権がトランプ政権を見切る可能性もなくはないが、トランプ大統領が負けても今年中は大統領として采配し、外交を扱う上院も引き続き共和党が支配し、文政権も迂闊なことはできない。

民主党のバイデン候補が勝利した場合、兪明希候補の目はなくなる。
兪明希候補が事務局長になっても、貿易保護主義のトランプ政権が継続した場合、自由主義貿易で生きる韓国にあり、うまく運ぶはずもない。現在のところ執着度100%だ。

2015年10月、オバマ大統領が韓国の朴大統領を呼び付け、韓国はどっちを向いているのかと、これまでの中国習近平主席とのハネムーンに対して怒り心頭、その後、大きく米国寄りに軌道を修正させた経緯がある。バイデン氏は当時副大統領としてオバマ大統領の韓国政権に対する扱いを見ている。
今だ言いたい放題の韓国の大統領特別外交・安保補佐官の言動に対しても、トランプ時代より、より強行に対応してくるものと見られる。

どっちにしろトランプ大統領の目は11月も12月も黒い。

 

[ 2020年11月 6日 ]

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