アイコン 激しくなる中韓ネット戦争 BTS発言、ブラックピンクパンダ、韓服論争


韓国は日本に対しては官民軍上げて反日戦線を構築しているが、中国に対しては政治は土下座外交を続ける一方、民の世界では対立が激化している。
 元々THAAD制裁で2017年3月から韓国の文化・芸能が中国からパージされ、韓国民が怒り狂う環境にはあるが、BTSの朝鮮戦争発言により、中国から総攻撃を受け、ブラックピンクが、韓国で飼育されているパンダの赤ちゃんを素手で触ったと猛批判、その批判が覚めやらぬまま、韓服・漢服論争に発展している。

BTSの問題では、現代やサムスンが広告塔に使用しており、企業にも影響で出ており、中国ではすぐさま韓国看板を撤去するなど対応を取っている。彼らは原爆投下容認とも取れる原爆シャツを着用して日本でも問題になったが、こん日まで一切謝罪していない。事務所が形式的に謝罪しただけでもある。

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ブラックピンクの問題は、元々欧米で健康指向からエログロナンセンスが普及しエログロ路線が壊滅、そうした中、彗星のように現れたK-POPPのエロさに欧米人が舞い上がっているのが現況、イスラム教のインドネシアではその腰振りダンスのエロさに一時放映禁止になっていたほど。
いくら、欧米でも圧倒的な人気を誇るようになったとしても、韓国の飼育員が赤ちゃんパンダを彼女らに素手で触らせること自体が問題。それを中国側から指摘されても仕方ないことだろう。

韓服問題は、元々漢服とモンゴル服を合体させたのが現在の韓服、似たり寄ったり。
中国で大ヒットとなった「宮」シリーズの于正氏が、最新作「尚食」で主演俳優「許凱」に着用させた衣装が、韓国側から漢服ではなく韓服だと韓国ネチズンが大騒ぎしている。
それに対して、于正氏「韓国人は一度使用したものは何でも、自分のものだと言う」とSNSに投稿し、喧嘩に拍車をかけている。

登場する漢服は韓服だ、いや、韓服は明服を変化させただけものだと。
上が丸い帽子、上が丸いのは韓服だ、平が漢服で「許凱」着用帽子は韓服帽子だとの帽子論争

韓国のネチズンたちは、世界を凌駕するK-POPPに嫉妬して中国が批判していると問題を摩り替えているが、すでに日本に対するものと一緒、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの範疇に至っている。

問題は、そうしたヒステリックなネチズンどうしの言い争いは、結果、中国での韓国製品の無意識の不買になっている遠因にもなっているようだ。中国で売れない韓国自動車がその代表格ではないだろうか。

事実を衝かれヒステリックに対応するより、事実は事実として受け止めるべきではないだろうか。一円の得にもならない喧嘩をして自己満足に陥っても仕方ないこと。
BTSが政治的な発言をしたいならば、そのポジショニングを明確にして芸能活動すべきではないのだろうか。三波春夫を見習うべきだ。

50年前の米中
1972年2月、ニクソン米大統領が国交正常化のため訪中し、周恩来首相に対して、
「南であれ、北であれコリアンは衝動的な人々だ。重要なのは、我々がこの衝動的で好戦的な人々が事件を起こし、我々の国(米中)を困窮に陥らせないよう影響力を発揮することだ」と話したと記録されている。
50年経った今も何一つ変わっていないようだ。経済力・軍事力を強め、衝動的で好戦的な側面はさらに強化されてもいる。影響力をともに発揮できなかった証の現在の朝鮮半島2国のようだ。

[ 2020年11月 9日 ]

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