アイコン 六ヶ所村、10月新基準審査合格したばかりの建屋鉄筋 腐食深刻 3100本

原子力規制委員会は何を審査したのだろうか
青森県六ヶ所村で建設が進むプルトニウムを混ぜた核燃料をつくる工場で地下3階の鉄筋の一部、約3100本で腐食が進んでいる可能性があることがわかったと報道されている。
事業者の日本原燃は交換を行う計画をまとめるなど2年後の完成に向けて耐震性などに問題がないよう対応するとしている。

青森県六ヶ所村に建設中のプルトニウムを混ぜた核燃料をつくる工場は、国の核燃料サイクル政策の重要な施設の一つで、10月、原子力規制委員会により原発事故後にできた新規制基準の審査に事実上合格したばかりだった。

日本原燃が工事再開に向けて今年9月に地下3階の壁をつくるための鉄筋を調べた結果、16%にあたる約3100本で、鉄筋の健全性を示す値の1つ「伸び」の項目で工業製品の品質などを定めたJIS=日本産業規格を下回っている可能性があることがわかった。鉄筋は2013年から組み立てられたが、コンクリを流し込む前の状態のまま、2015年から審査のため工事が中断していた。
日本原燃は途中でシートを取り付けるなどさび対策を施したものの腐食が進んだとみられるとしていて、すべて交換する計画をまとめた。

 

また、残る地下3階の1万6000本余りの鉄筋の状態の確認も行う方針。
工場の完成予定は2年後で、日本原燃は耐震性などで建物に問題がないよう対応を進めるとしている。
以上、

東日本大震災2011年3月11日、フクシマ原発3号機の大爆発は2011年3月14日、そのまま工事を続けていた日本原燃。簡単に鉄筋を取り替えるというがすでに施工された鉄筋、鉄筋撤去、再鉄筋工事には膨大な費用がかかるコスト意識は0のようだ。どうせ費用は電気料金として全国民に支払わせるもので税金と一緒、誰も腹を痛めない。

日本原燃は当問題についてリリースで公表しておらず、内部リーク情報を報道機関が取得し、詰問した結果得られた問題露見かもしれない。

日本原燃では11月9日、
今年7月、六ヶ所村にある高レベル放射性廃棄物=「核のごみ」の保管施設で、放射性物質の漏えいを防ぐ設備の一部が停止したトラブルの原因について、設備の操作マニュアルに不備があったなどとして、記述を修正するなど再発防止に努めると発表した。
当トラブルは今年7月、六ヶ所村にある高レベル放射性廃棄物の保管を行う施設で、関係会社の社員が、放射性物質の汚染がない区域の送風機と排風機を停止する操作をしたところ、廃棄物を保管する区域の送風機と排風機の一部が停止したもの。送風機と排風機は、放射性物質が施設の外に漏れ出さないようにするため内部の気圧を低くするもので、日本原燃は、停止による施設外部の汚染はなかったとしているものの、約4時間にわたり気圧を低く保つことができなくなっていた。

日本原燃では、公表されないもの、内部リークされないものが何か山積しているようだ。

 

[ 2020年11月11日 ]

 

 

 


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