アイコン 中国 オートX社 、深圳市公道で完全無人タクシー試験運用開始


運転手なし、遠隔操作なし、深圳市繁華街での運用

中国の新興企業「オートX」がこのほど、深圳の公道で、完全に無人の自動運転タクシーの運用を開始した。

オートXは、中国のIT大手アリババ集団から支援を受けている。

オートXによれば、公道での完全無人の自動運転タクシーの運用は中国では同社が初めて。

中国ではこれまで、公道で自動運転のシャトルバスの運用が行われていたが、安全のため車内に運転手を配備するなど厳しい制限が課されていた。

今回の深圳での運用では、補助の運転手や遠隔でのオペレーターも配備しない。中国政府はどこでオートXが運用を行うのか制限は行っていないが、オートXによれば、繁華街での運用に重点を置くという。

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オートXが公開した動画では、車両が繁華街を自動で走行する様子や乗客が乗り込む様子、バックシートに荷物や犬を載せる様子が捉えられている。

今回の運用は試験的なもので一般には公開されていない。

こうした状況がすぐに変わる可能性は小さいが、オートXの最高経営責任者(CEO)は、向こう2~3年で定期の乗客へとプログラムを拡大したいとの考えを明らかにした。

以上、

 

日本は3周遅れ、3年前に掲載したように北海道全域を完全自動運転車の実験走行地にしなければ取り返しはつかず、ワクチンのように海外勢に多額のお金を支払うことになる。お金があるうちはよいが、人口減も追い討ちをかけ、打ち出の小槌はいつ壊れるかも知れず、また燃えてしまうかわからない状態に突入しつつある。

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[ 2020年12月 8日 ]

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