アイコン 福岡県知事選 服部副知事でほぼ決定 奥田氏断念 二階砲に撃墜される


病気療養のため小川洋知事の辞職に伴う福岡県知事選(25日告示、4月11日投開票)に立候補の意欲を示していた元国土交通省局長の奥田哲也氏(59)が8日午後、一転して立候補を断念すると表明した。

自民党の二階俊博幹事長を訪ねた後、記者に、「二階幹事長から『(自民の)分裂回避、一本化に向けて福岡のために協力してくれないか』とうかがった。その思いを重大と受け止めなければならない。残念ながら出馬はしません」と述べた。

 福岡県知事選を巡っては、同党に推薦願を提出した副知事の服部誠太郎氏(66)が7日夜、同党の県選出国会議員9人とリモートで面談した。

国会議員からは、服部氏の推薦に異論は出なかったという。

以上、

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古賀誠シャンの影があるとされたが二階砲により出馬断念・撃墜された。

福岡では衆院5区問題もある、二階氏(82歳)は自らもご高齢であるためか原田義昭現職(76歳/麻生派)をヨイショしている。現行福岡の自民党国会議員は、二階派(筆頭:武田良太番頭)と麻生派(筆頭:麻生太郎領袖)とも3人ずつと拮抗している。

ただ、5区から出馬予定の県議はどうであれ出馬するとしており、二階氏は県議会保守の若手に人気がある武田氏を勝手に動かす可能性はもちろんある。

ボケ防止に役立つ長老政治。日本の政治風土が高齢化している。


 

[ 2021年3月 8日 ]

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