アイコン みずほFGのトラブルでシステム構築の日立製作所が謝罪


日立製作所は5日、みずほ銀行で3月12日に発生した外貨建て送金遅延について陳謝した。みずほフィナンシャルグループは同日、障害は日立が保有・管理するサーバーとディスク装置が故障したために発生し、日立側で万一に備えたバックアップ体制=早期復旧手順と体制が確立されていなかったなどと指摘した。 日立は、みずほ銀行による調査に協力するとともに、再発防止に取り組むとした。

以上、

日立製作所は構造改革と称して多くの子会社群を容赦なく切り捨てに入っている。しかし、本体と子会社群は当然、有機的につながっており、一方を切られれば、日立の戦力は大きく損なわれることになる。

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小泉時代の企業版の聖域なき削減と何も違わず、本体で駒でさえ怯えきっているようだ。

利益最優先のサラリーマン社長たちこそ構造改革すべきところだ。権力だけを牛耳る老いぼれ経営者には実際のところ何も見えていない。

経団連会長の中西氏、日立G会社を寄りよって経済省ファンドに売却するとは、土光会長も天国から日本の将来をさぞ憂いていることだろう。憂国。

日立も三菱になる日を自ら近づけているようだ。

[ 2021年4月 6日 ]

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