アイコン 中国 鉄鋼生産減産で鉄鋼製品価格上昇

中国政府の鉄鋼減産方針を受けて鋼材市況が大きく上がっている。
中国薄板最大手の宝山鋼鉄は5月積みの鋼板類の販売価格を大幅に引き上げた。熱延コイルでトン400元(約6800円)と2ヶ月連続、合計700元の上げ。1月積みから計1450元、約2万4500円上げた。
中国政府の政策により、春の需要期に入り鋼材在庫が減っており、タイトな需給と鉄鉱石など高位の原料価格を背景に販価を上げ続ける見込み。

中国政府の政策に基づき、鉄鋼都市である唐山市が環境規制を強化し、鉄鋼会社は減産に入っている。中国政府が鉄鋼輸出に支援していた増置税還付制度も廃止または縮小。このような影響で鉄鋼販売価格は最近、堅調な上昇傾向を示している。熱延鋼板価格は4月、1トン当たり約9万7千円を超えている。

 

PM2.5予測
中国の大気汚染は変わっていない。新コロナの昨年2月・3月だけ全国で青空が見えた。中南海の政府要人たちの鼻毛が伸びることから北京周辺から工場を追い出しているが、大気は中国をぐるぐる回っている。
中国の大気汚染の根本は車両問題ではなく、石炭・石油火力発電、セメント生産、鉄・非鉄の精錬におけるコークス生産およびその燃焼、新疆ウイグル地区の石油コンビナートにある。
新コロナによる経済回復のため中国は公共投資を行っており、鉄鋼製品の需要は旺盛。

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[ 2021年4月13日 ]

 

 

 


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