ネットで話題の「旭川市、女子中学生死亡事件」 市教委が「重大事態」と認定
報道によれば・・・
旭川市では先月、中学2年だった女子生徒が死亡して見つかり、背景にいじめがあったとする一部報道を受けて、西川将人市長は先週、改めて調査するよう指示した。
これを受けて27日、市の教育委員会が会議を開き、今後の対応を協議、会議は非公開で行われたが、女子生徒の死亡について、いじめがあった疑いがある「重大事態」と認定したという。
その上で教育委員会が設置している第三者による委員会に諮問して、来月から本格的な調査を始める方針を決定。
具体的な調査内容や方法については今後、第三者による委員会が決める予定で、教育委員会はできるだけ早く調査を進めたいとしているものの、終了のめどは立っていないという。
会議の終了後、旭川市教育委員会の黒蕨真一教育長は「早く調査を始め、事実の解明を進めたい。女子生徒の保護者の意向も踏まえつつ、客観的な調査を行うことが重要だと思っている」などと述べた。
以上、報道より参照
ネットの反応では・・・
「当時の校長と教頭はどうすんの」
「結局、何もありませんでしたで終わるんだろ」
「いじめ表記やめろ、これは”犯罪”だ」
「やっとかよ、遅すぎんだろ」
「ネットが勝った」
「これワイドショーでやってた?みてないけど」
などの声があがっている。
ユーチューバ―が逮捕されたり、色々騒がしいネット界隈だったが、炎上ではなく、面白半分ではなく、この事件の真実を知りたい。
なぜテレビで騒がなかったのか、なぜ取り上げたのが文春だけだったのか、なぜ当時の市教委はいじめと判断しなかったのか。
加害者の中学生らが被害者女子にしたことが事実ならば明らかに「犯罪」である。
彼らは確信犯だ。
いじめる側はいじめという言葉に自分らが守られることを理解している。
そしていじめという言葉で自分たちが守られないことも、いじめられる側は理解している。
今こそ、いじめという言葉を無くし犯罪として扱うことが、いじめが無くなる第一歩ではないだろうか。